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ん、骨付き肉⁉いえいえ「シン・焼売」です!サク・ボリ・フワッ♡の賑やか食感でカレー風味な揚げ焼売♪

  • 2024.3.24

ごぼうは1年中購入出来ますが、春に収穫されるごぼうは「春ごぼう」や「新ごぼう」と呼ばれ、やわらかい食感と香りよさが際立ちます。そんな春ごぼうを使ったユニークなレシピを、サントリーの公式サイトで発見♪揚げ焼売なのですが、肉だねに春ごぼうを突き刺し、骨付き肉のような形にしていました。ごぼうは煮物やきんぴらに使うばかりなので、これはナイスアイデア!作ってみたら…カレー風味でご飯に合う映えおかずに♪



ユニークな形が楽しい♪「春ごぼうのおつまみ焼売」を作ってみた!



【材料】(8個分)
春ごぼう…15cm
豚ひき肉…150g
卵…1個
パン粉…大さじ7
しょうゆ…大さじ1
カレー粉…小さじ1/2
こしょう…小さじ1/4
焼売の皮…15枚
オリーブオイル…大さじ8

1.焼売の皮を半分に切り、1mm幅の千切りにします。



細切りにした焼売の皮は、肉だねにまぶして使います。

2.ごぼうを縦4等分に切ってから長さ半分に切り、酢水に晒します。



約7cm長さのごぼうを8本作っておきます。肉だねが出来るまで、酢を少し入れた水(ともに分量外)にごぼうを晒しておきました。

3.ボウルに豚ひき肉、卵、パン粉、しょうゆ、カレー粉、こしょうを入れてよく捏ねます。



カレー粉を加えると豚ひき肉の臭みが消えて、風味がよくなりますよ。



卵とパン粉を混ぜるので、ハンバーグの肉だねのようなやわらかさ。粘り気が出るまで捏ねました。

4.肉だねを8等分にして俵型に成形し、切った焼売の皮をまぶして水気を切ったごぼうを刺します。



レシピでは後からごぼうを刺すように書かれていますが、先にごぼうを刺してもスムーズに焼売の皮をまぶせました。皮は剥がれやすいので、押さえて密着させてくださいね。

レシピでは皮の分量が15枚となっていますが、少し残ってしまったので10枚でもよさそう。


5.オリーブオイルを引いたフライパンを中火で熱し、焼売を転がしながら10分ほど焼きます。



フライパンの底から1cm程度の油で揚げ焼きにします。



ごぼうは油に浸らないので、油を掛けて火を通してくださいね。



転がして、ごぼうに油を掛けながら8分ほど揚げ焼きにすると、全体がこんがりと色づきました。油を切ったら完成です♪


骨付き肉風の形にニンマリ!カレー風味でごぼうの食感がアクセント♪



サントリー「金麦」の公式ブランドサイトで紹介されていた、料理研究家・五十嵐豪さん考案の「春ごぼうのおつまみ焼売」が完成しました!

骨付き肉を思わせるフォルムがとてもユニーク!食べる前からワクワク感が止まりません♪



半分に切ってみると、刺したごぼうが焼売の中にしっかりと入っていますよ。

食べてみると、まぶした皮がサクッと軽い食感で、やわらかい焼売からはカレーの風味が広がります♪これは何も付けなくてもおいしい!お酒のおつまみとして考えられているだけに、しょうゆやソースなどを掛けなくても、しっかりと揚げ焼売のおいしさを楽しめます。

ごぼうは油を掛けて火を通したことでやわらかくなっていますが、ごぼう特有のボリボリとした食感もしっかり。クセになるアクセントを添えています♪

このお料理において、ごぼうは見た目だけでなく、食感にも欠かせない食材!おいしくて楽しいおかずになりました。

ごぼうで表現した「骨」なら食感よく&おいしく食べられる♪



サントリー公式レシピの「春ごぼうのおつまみ焼売」は、ごぼうで骨付き肉を表現した楽しくておいしい揚げ焼売でした。

焼売の皮を千切りにしてまぶすことで、皮1枚で包んだ焼売を揚げた時よりもサクサク感が増していたように感じました。

食べるとカレー風味が広がり、思わずもうひとつ♪と手が伸びますよ。

アイデア満載のおいしい揚げ焼売は、おつまみはもちろん、毎日のおかずにもお役立ち!やわらかな食感の春ごぼうが出回るこの季節に、ぜひ作ってみてくださいね。

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