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母の奇行のせいで失恋、家を出ることを決意した息子|僕とママの3mの距離

  • 2024.3.23

この作品は、もっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさんの母と息子の親子関係の悩みを描いた実体験です。休日デートを楽しみ帰宅しようとホテルを出た太郎たち。すると目の前に母の姿が!彼女は驚きと恐怖で震えながら、太郎との関係を解消したいと伝えてきました。母のせいで彼女にフラれた彼は、ついに実家を出ることを決意します。『僕とママの3mの距離』第26話をごらんください。

太郎は、母のせいで彼女にフラれてしまいました。ここまで息子の人生に勝手に踏み込んでつらい思いをさせているのに、母自身は全く気づいていません。太郎もこの一件で、家を出て物理的に母と距離を取ることを決意しました。

適切な親子の距離感とは?

親子の距離感について描く本作『僕とママの3mの距離』に登場する母は、息子・太郎にいつでもついて歩く母親でした。そのことで、中高生の時は同級生にからからかわれたり、部活動をやむなく退部したりしたことも。そしてなんと、太郎が社会人になってからも、母は毎日後ろを付いて歩きます。

ある日、たまたま再会した小学生時代の担任にアドバイスされ、太郎は母を精神科に通わせることを決意。しかし、母はかたくなに病院にいくことを拒否。その後、太郎は母自身の幼少期の経験が、自分との異常な距離感に関係していることを知るのした。

親が子どもを心配するのは当然の感情です。しかし、愛情ゆえの行動が子どもに窮屈さを感じさせたり、自立を妨げたりしていないかは気にかけておきたいですね。子どもの成長に合わせた距離感を保ちつつ、親の関わり方を変えていくことが大切だと感じさせられるお話です。

著者:kotti_0901

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