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母を在宅で看取りたい…介護を始めて数日で気づいた「してはいけないこと」

  • 2024.3.23

親の介護や看取りは、多くの人が直面する問題です。いつかは考えるべきことかもしれませんが、つい目を背けたくなる気持ちになる人もたくさんいるでしょう。もし、近い将来、親の介護や看取りについて真剣に考えなくていけないときがきたら、皆さんはどうしますか?今回ご紹介する作品はキクチ│片耳なんちょー(@kkc_ayn)さんが経験した親の介護、そして看取りについて描いた作品です。『20代、親を看取る』をご紹介します。どうぞご覧ください。

在宅介護を決意、家族での時間を過ごしたい

キクチさんは20代のころに母親の介護と看取りを経験しています。当時、母親の介護のために実家に戻ってきたキクチさん。

母と暮らせる残り時間はどのくらいかわかりませんが、自宅での介護をすることにしたキクチさんと父。家族で限られたときをどのように過ごすのでしょうか。

介護する側は無理をしてはいけない

命がいつまで続くかわからない母親。でれきば毎日楽しく過ごし、母親との思い出を作りたいですよね。しかし、キクさんは自宅介護という大変な状況から、心身に負担がかかってしまいます。

介護をする側が倒れてしまっては大変です。大切な人の介護だからこそ肩に力が入ってしまいますが、ケアマネージャーに相談をするなど、少しでも自分の負担を減らす方法を見つけられるといいですね。

助けを借りることは悪いことではありません。また、会議が思うようにいかないのもよくあることです。自分を責めることなく、自分で自分をねぎらいながら介護と向き合いましょう。

母親の涙に深い愛情を感じる

介護は大変な場面が多く、自宅介護を続けられるか不安になることもあるはずです。報われない…と悲観的になることもあるのではないでしょうか。そんな中で、キクチさんは母親の温かい気持ちに触れます。母も心からキクチさんに感謝をしていることが伝わりますよね。

親をできる限りで助けたり、看取ったりすることは、子どもが親にできる最後の恩返しなのかもしれません。お互いの温かい気持ちに触れる瞬間を大切に、最後の時間を過ごせるといいですね。

著者:ママリ編集部

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