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【ダイソー、カインズ、スリコ】どう違う?「まな板シート」を比べてみた

  • 2024.3.23

まな板の上に敷いて使う「まな板シート」。毎回洗う必要がないので、とても便利ですよね。でも、種類が多く、どれを使うか迷ってしまうという人もいるのでは? そこで今回は、ダイソー、カインズ、スリーコインズから、特徴のある商品をピックアップして紹介します。

出典:リビングWeb

不動の人気!ダイソーのまな板シート

ダイソーの「まな板シート 抗菌剤入」(330円)は、お手頃価格で不動の人気アイテムです。

出典:リビングWeb

サイズは幅24cm×長さ3m。

出典:リビングWeb

スライドカッターが付いているので、使いたい長さを引き出したら、青いツマミを動かすだけで簡単に切れます。

出典:リビングWeb

まな板シートの片面はサラッとしていて、反対側はザラザラしています。

出典:リビングWeb

この滑り止め加工の面は、食材が滑らないように上側にして使います。

出典:リビングWeb

これを敷くだけで、食材のニオイ移りや色移り、肉や魚の油汚れといったストレスから解放されます。抗菌剤入りなので、気温が上がる季節の雑菌対策にも◎。

なお、普通の調理用のカット圧に耐えうる厚みはありますが、強く押さえて切るとシートまで切れてしまうので気をつけましょう。

また見た目はクッキングシートと似ていますが、電子レンジやオーブンには使えません。

パッケージのふたはツメを差し込むタイプでしっかり閉まります。

出典:リビングWeb

別売りの詰め替え用レフィル(220円)を入れて繰り返し使えるので、このケースは間違って捨てないようにしましょう。

出典:リビングWeb

ブラックカラーが人気!カインズのまな板シート

カインズからは、黒い「まな板シート」(398円)が販売されています。サイズは先に紹介したダイソーと同じ幅24cm×長さ3m。

出典:リビングWeb

黒いシートはおしゃれなだけでなく、食材が見えやすいというメリットがあります。

出典:リビングWeb

こちらも使いたい長さを引き出したら、ツマミを動かすだけでスムーズにカットできます。

出典:リビングWeb

質感は、透け感のないマットな触り心地。こちらも凹凸した面を上にして使います。

出典:リビングWeb

1つ注意点としては、パッケージのふたが差し込み式になっていて、スライドカッターが常に外側に出ている点です。指などを引っかけないように気をつけましょう。

出典:リビングWeb

こちらも詰め替え用レフィル(248円)が販売されています。

出典:リビングWeb

カインズでは、ほかに半透明タイプ(ノーマル、抗菌、抗菌&滑り止め加工)や紙製のまな板シートなども販売しています。

出典:リビングWeb

スリコの「汚れ防止まな板シート」

スリーコインズの「汚れ防止まな板シート」(330円)は、紙製で50枚入り。

出典:リビングWeb

1枚のサイズは縦20✕横29cm。

格子柄が入っているのが特徴で、太い線は約2cm幅になっています。

出典:リビングWeb

表面はクッキングシートのようなツルツル感。裏面は、シリコーン樹脂を使った滑り止め加工となっています。

紙の厚みはクッキングシートよりも気持ち厚めです。

出典:リビングWeb

この模様はかわいいだけでなく、マス目状になっているので食材を均等にカットしやすいのが便利!

切っているうちに最初のカット幅と変わってしまうのを防げます。

出典:リビングWeb

クッキングシートに似ていますが、耐熱温度は50℃まで。熱いものをのせるときは、かならずあら熱を取ってから使用しましょう。

出典:リビングWeb

揚げ物をカットしても、下のまな板に油は浸透していませんでした。

出典:リビングWeb

紙タイプのまな板シートのメリットは、なんといっても好きな形に変えられること。

下の写真のように、四隅を折って紙皿として使うこともできます。

出典:リビングWeb

使い捨ての器として使えるので、アウトドアや災害時にも活躍してくれそう。避難用バッグに1つ入れておくといいかもしれません。

ただ、ほかのまな板シートよりも薄く切れやすいため、食材を切るときに力を入れすぎないよう注意が必要です。

同じように見えても、いろいろな特徴のある「まな板シート」。うまく活用して、家事のプチストレスを解消してくださいね。

(ライター/恵国亜矢子)

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