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ゴルフを始めて短期間で80台を達成!私たち、こうしてギュンと急成長できました!

  • 2024.3.23

ゴルフを始めて短期間で飛躍的に上達した2人の女性にインタビュー。どのように課題を克服し、100切り→90切りを果たすことができたのか、秘訣を語ってもらいました。

◆企業対抗戦デビューに向けショートアイアンを猛練習

山本さんが初めてゴルフクラブを握ったのは、コロナ禍のまっ只中。入社したての職場では、飲み会は禁止されていたものの、ゴルフは許されていた。そこで「コミュニケーションの場として活用したい」と、メルカリでギアを購入したそう。
「大規模な屋外練習場だと1球の値段が気になってしまうので、24時間打ち放題のインドア練習場を契約し、週に2~3回は通いました」(山本さん・以下同)
練習法もコロナ禍下ならでは。
「ユーチューブで自分に合う先生を探し、実際にやって、しっくりくる打ち方を繰り返して身につける感じですね。飛距離は最初から飛んでいたので、飛ばすことよりも再現性を意識して練習していました」
友人と月に2~3回のペースでラウンドし、100切りを果たしたのは、コースデビューからわずか3~4か月後。クラブを買い換えたりしたものの、その後約1年間は100から110」の間を行き来する日々。
「当時はスコアもつけていませんでした。屋外でマスクを外して過ごすのが気持ちよくて、ゴルフは週末の楽しみに過ぎなかったんです」
本気モードが加わったのは、会社のゴルフ部に所属してから。
「企業対抗戦に出られるのは規定で30歳以上なので、私はまだ期待の新人です。私の弱点は、やっぱり3打目(アプローチ)だと気づいたので、練習場にあるトラックマンを活用しながら、S Wで50~60Yを打ち分けられるまでひたすら練習しました。その後、9I、8Iの精度も上がるようになりました。トラックマンは軌跡やデータをスマホで見ることができるので、練習の効果が見えやすいですよ」
最近はペアマッチに参加して試合感覚を磨いているという。
「今はチーム戦を楽しんでいます。ペアマッチや企業対抗戦は仲間と相談しながら協力して戦うので、大きな達成感が得られます」

山本えりかさん
Golf History

中学~大学生/バドミントンで基礎体力を養う
中学・高校時代は部活動で、大学時代はサークルでバドミントン部に所属。10年間のバド漬け生活により、基礎体力&筋力&根性を身につける。

24~25歳/社内コミュニケーションのためゴルフを始める
コロナ禍中に新卒で会社に入社。飲み会は禁止されたがゴルフはOKだったため、コミュニケーションに役立てようとゴルフを始める。

3~4か月で100切りを達成
24時間打ち放題のインドア練習場を契約し、週2~3回通う。最初は7Iから練習。YouTubeの中から自分に合う練習法を模索し、トライ。

26歳~/ゴルフ部に勧誘され、ショートアイアンに特化して練習←ココで急成長!
会社のゴルフ部に入部し、スイッチが入る。SWで10Y刻みが確実に打ち分けられるよう、トラックマンを駆使して研鑽を重ねる。徐々に長いクラブの精度も上がるようになった。

27歳~/90切り&ペアマッチに出場

試合経験を積むため、まずは男女混合のペアマッチに出場。ソロでベストスコア87を叩き出し、決勝戦まで勝ち進んだこともある。

現在/企業対抗戦で活躍すべく練習中
ショートゲーム対策としてアイアンの精度をさらに上げる練習を継続しつつ、安定して80台を出すためにクラブの買い換えを検討中。

撮影/大崎 聡 エディター/大津恭子 撮影協力/Lounge Range広尾天現寺

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