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「障がいは高齢出産のせい」心ない言葉をかけられても、今産んでよかったと思えた理由

  • 2024.3.22

37歳で息子・あきくんを出産したS←manga(@sue__manga)さん。生まれてきたあきくんは生まれつき筋力が弱く、障害があることがわかります。そのことを知った実母には「高齢出産だから」と責められます。しかし、そんな中でもS←mangaさんの心が折れなかったのは、ある思いがあったからでした。『息子に障害があると知った時のこと』第1話をごらんください。

高齢出産にあたるからといって、それが子どもの障害の理由であるなど断言できることではありません。実母の発言はS←mangaさんを傷つけるもので、受け取ったS←mangaさんはつらい思いをしたでしょう。

一方で、息子・あきくんの誕生について「『今』の私と旦那さんだからこそ生まれてきてくれた」と考えていたS←mangaさん。

前夫は全く子どもを欲しがっておらず、むしろ「子どもが生まれたら死ぬ」と話していたといいます。この忘れられない発言を思い出し、S←mangaさんは「前の夫のときは、赤ちゃんが生まれてくるのを待っていたのでは」と考えるようになったのです。たとえ障害がある状態で生まれるとしても「あきくん自身が時期を選んだんだ」と考えるのが、一番ふに落ちたようです。

この思いがあったからこそ、実母からの攻撃的な言動にも心を折らずに済んだのですね。

著者:ママリ編集部

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