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『光る君へ』出演者の珍しい名字ランキング! 1位「段田安則」の段田、2位は?

  • 2024.3.26
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2024年1月7日から放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』。平安時代中期を舞台に、「世界最古の女性文学」と呼ばれる『源氏物語』の作者、紫式部の生涯を描く作品となっています。

後に紫式部となる主人公のまひろを演じるのは、吉高由里子さん。悲しい過去を背負いながらも、強く美しく生きる姿が印象的です。そんな『光る君へ』に出演するキャストの中で、珍しい名字をWebサイト「名字由来net」が算出。そのランキング結果を紹介します。

第2位:瀧内(たきうち)

2位にランクインしたのは、藤原道長のもう1人の妻・源明子を演じる瀧内公美さんの名字「瀧内」でした。この名字を持つ人は全国で約340人、順位としては1万5757位の珍しさとなっています。

瀧内さんは、3月10日に放送された第10話で出演時間はわずかながら、道長の姉である詮子のもとを訪れていたシーンで初登場となりました。父に対抗し、道長の妻探しを策略する詮子が選んだのは、どこか意思の強そうな雰囲気が漂う明子。今後、道長の妻となり、まひろに強烈なライバル心を抱く存在となるようです。

第1位:段田(だんだ)

1位は、後の最高権力者となる藤原道長の父・藤原兼家を演じる段田安則さんの名字「段田」となりました。この名字を持つ人は全国で約110人、順位としては2万9430位の珍しさとなっています。

同作で段田さんは、一族の繁栄に固執し、時に非道にも思えることまで画策する強欲な人物を演じています。第10話では、一族ぐるみの巧みな計画で花山天皇を出家させ、晴れて自身の孫である懐仁親王を践祚(せんそ)させることに成功した模様が描かれていました。今後、一条天皇の摂政、そして関白として、ますます権力を誇示していくことでしょう。

この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。

文:柿崎 真英

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