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「ごめんなさいね」グレーゾーンの息子の幼稚園面接が散々だった

  • 2024.3.21
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ふくふく*白血病ママ(@fukufuku_diary)さんは息子・しぃ君を年少で幼稚園に入れるため動き出します。会話ができず、成長に遅れのあるしぃ君ですが、お姉ちゃんが通っている幼稚園へ入れたいと思いダメ元で面接の前に園長と話をすることに。意外にも前向きな言葉をもらい、少し自信が持てたふくふくさんは面接を受けることに決めます。しかし、面接は想像していた以上に大変で、ふくふくさんは現実を目の当たりにすることに…。『発達凸凹息子が幼稚園面接ズタボロだった話』どうぞご覧ください。

息子は面接どころじゃなかった

幼稚園の面接に来たものの、園長先生と向かい合って座ることすらできず遊び始めてしまったしぃ君。ふくふくさんは声をかけたり無理やり座らせようとしてみますが、うまくいかず絶望的な気持ちに…。園長先生がしぃ君に質問をしても会話にならず、園長先生も困った顔になってしまいます。ある程度予想はしていても、まさかここまでとは園長先生も思っていなかったのかもしれませんね。

「面接にならないのでごめんなさいね」と言われ、面接は打ち切りに…。指示が通らず会話もできない以上、面接を続けても仕方ないという判断なのでしょうが母としては複雑な気持ちになったのではないでしょうか。

さまざまな思いが駆け巡った

面接を続けてもらえなかったこと、入園許可がもらえず制服の採寸もプレゼントの折り紙ももらうことができなかったこと…。

ふくふくさんの頭の中ではさまざまな思いがありました。折り紙をもらうことを楽しみにしていたしぃ君に結果的に嘘をつく形になってしまったのは心苦しい思いもあったでしょうね。

夫と面接の話で笑い合った

帰宅し、夫に面接での様子を話したふくふくさん。夫も心のどこかで行けるはずと期待していた部分があったようですが、面接での様子を聞くと受からなくて当たり前だと納得してくれたようです。

決してしぃ君を責めることなく、笑い話として受け止めてくれると救われたような気持ちになりますよね。難しい問題に直面しているときこそ家族の言動が心にしみる、そんなエピソードでした。

著者:ママリ編集部

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