【Netflix】映画『あちらにいる鬼』キャスト・あらすじ| 寺島しのぶ・豊川悦司W主演

寺島しのぶさんと豊川悦司さんがW主演を務める映画『あちらにいる鬼』は、直木賞作家・井上荒野さんの同名小説を原作としたヒューマンストーリー。著者の父親である井上光晴さんと母親、瀬戸内寂聴さんをモデルに男女3人の特別な関係を描いた赤裸々な内容が注目を集めています。2024年3月22日(金)よりNetflixにて配信がスタート！ 気になるキャスト・あらすじ情報をチェックしましょう。

『あちらにいる鬼』あらすじ・キャスト

映画『あちらにいる鬼』のあらすじ

1966年、講演旅行をきっかけに出会った長内みはる(寺島しのぶ)と白木篤郎(豊川悦司)は、それぞれに妻子やパートナーがありながら男女の仲となる。もうすぐ第二子が誕生するという時にもみはるの元へ通う篤郎だが、自宅では幼い娘を可愛がり、妻・笙子(広末涼子)の手料理を絶賛する。

奔放で嘘つきな篤郎にのめり込むみはる、全てを承知しながらも心乱すことのない笙子。緊張をはらむ共犯とも連帯ともいうべき3人の関係性が生まれる中、みはるが突然、篤郎に告げた。「わたし、出家しようと思うの」。

出典：『あちらにいる鬼』公式サイト

『あちらにいる鬼』は実話？

『あちらにいる鬼』の原作は、直木賞作家・井上荒野さんが、自身の父親である井上光晴さんと母親、瀬戸内寂聴さんをモデルに男女3人の特別な関係を綴った傑作小説。実話をベースに執筆されたセンセーショナルな内容が話題を呼び、映画化を機にいっそう注目を集めています。

映画『あちらにいる鬼』の主要キャストは？

寺島しのぶ（長内みはる／寂光役）

瀬戸内寂聴をモデルにした人気作家。講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎と出会い男女の関係になる。

豊川悦司（白木篤郎役）

井上光晴をモデルとした作家。

広末涼子（白木笙子役）

篤郎の妻。

高良健吾（小桧山真二役）

長内みはるの年下の恋人。

蓮佛美沙子(坂口初子役)

白木篤郎の元恋人。自傷を理由に入院していた際、笙子がお見舞いに訪れる。

村上淳（秦役）

篤郎の友人。彼の妻・笙子と思わぬ関係を結ぶことになるが……。

佐野岳（矢沢祥一郎役）

みはるが京都で出会った役者の青年。

丘みつ子（白木サカ役）

篤郎の育ての親で、彼らの家族と同居していた。

宇野祥平（新城役）

みはると篤郎が初めて出会った瞬間に立ち会っていた編集者。

口コミ情報：SNSでの反応は？

実話ベースなのすごい。こんな三角関係あるのね

瀬戸内寂聴さんの半生記かと思いきや、井上光晴側から見た話。微妙な関係性が見どころありました。

実話ベースだけど、先入観なしに見た方がおもしろいかも。それぞれが人生を生きるためにした選択が心に響く。

映画『あちらにいる鬼』の配信はいつから？

映画『あちらにいる鬼』は、Netflixにて2024年3月22日( 金 )より配信がスタートします！

出典：『あちらにいる鬼』公式サイト