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30代女性のがん「ステージ4」手術もできない状態、現実を受け止められない

  • 2024.3.21

つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワーであるスミレさんは、体調不良のため再検査を行った妹のサクラさんの無事を待合室で祈っていました。しばらくしてサクラさんが診察室から出てきますが、うつむいたままスミレさんの胸に飛び込んできて「ステージ4だって」と伝えたのでした…。『子宮頸がんと闘った妹の話』第10話〜11話をごらんください。

サクラさんにとってもスミレさんにとっても、到底受け入れることのできない診断内容を告げられたのですね…。「もう手術もできない」と告げられたサクラさんやその家族の気持ちは計り知れません。

子宮頸がん検診を受けよう

この連載は子宮頸がんと闘ったとある30代女性の経験を、その姉の視点でつづったものです。がんと闘うサクラ本人とその家族の姿や思いがていねいに記録されています。

病気がわかり、闘病を終えるまでの記録を「もし自分や家族が」と重ねてみると、胸に刺さるものがあるでしょう。子宮頸がんは「マザーキラー」と呼ばれ30代女性に多いがんとして知られています。

仕事・育児などで忙しい毎日の中で、つい後回しにしてしまう自分の体のこと。しかし、幸せな暮らしは健康あってこそである面もあります。あとで後悔する前に、子宮頸がん検診を受けましょう。

自身や家族の健康を大切にしようと、今一度考えさせられる作品です。

著者:ママリ編集部

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