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育休中の夫がゲーム三昧…「うまくいっている」という勘違い

  • 2024.3.21
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ツムママ(@tumutumuo)さんの夫は、育児休業を取得します。ところが、産後1か月を過ぎたころから、家事も育児もしなくなります。さらに、飲み会に出かけたり、深夜までゲームをし昼過ぎに起きる生活が定着。ついに、ツムママさんの不満が爆発し、夫婦でぶつかり合った末、やっと夫の本心が明らかに…。共感ポイント満載、産後のモヤモヤ実体験漫画『育休夫にモヤッとした話』をダイジェスト版でごらんください。

理想の育休を過ごせるかも

友だちと飲みに出かけたり、深夜までゲームをし昼過ぎに起きる生活をしていた夫。その横で、ツムママさんは家事をこなし、慣れない赤ちゃんのお世話でヘトヘトでした。

夫への不満が爆発し、ぶつかり合った2人。ツムママさんが本音をぶつけたことで、やっと夫は考えを改めます。そして、ツムママさんの意見を聞いてくれました。

さらに、意見を聞くだけではなく、いい提案もしてくれた夫。こんなにいい提案ができるのに、なぜ、今まで残念な感じだったのでしょう…?夫側の心理が明らかになります。

徐々に緩んでしまった気持ち

産後の経過が良好で、少しずつ家事も育児も再開し始めたツムママさん。そんな妻の姿を見て、夫は少しずつ気が緩みます。しかもそれは、妻も夫も気づかないうちに、どんどん進行していったのです。

そしてゲームの再開が、さらなる悪循環を生みだします…。

妻に言われるまで気づかなかった

妻の苦労に気づかず、「すべてうまくいっている」と勘違いしていた夫…。とても信じられない感覚ですが、話し合ったおかげで、決定的なすれ違いに気づくことができました。

なぜか、ゲームざんまい、睡眠ざんまい、そして大学院のレポートと、育休を取ったのに「自分のこと」しかしていなかった夫。家事も育児もまったくしなくても、家の中がまわっていたのは「妻のおかげ」だったことに、気づいていませんでした。

「何のために育休を取ったのか」本来の目的をすっかり忘れてしまった夫。産後の女性は、体がボロボロなだけではなくメンタルも不安定になりがちです。産後のいちばん大変な時期だからこそ、パパの育休が推奨されているのです。

とはいえ、たとえ夫婦でも「察して」という気持ちを持ってはダメですね。不満を溜めこみすぎず、その都度、気持ちを言葉で伝えることが大事だと改めて気付かされるエピソードです。

著者:ママリ編集部

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