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人生初の彼女!デート中も母は何時間も最寄駅で僕を待っていた|僕とママの3mの距離#24

  • 2024.3.21

この作品は、もっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさんの母と息子の親子関係の悩みを描いた実体験です。太郎が入社してしばらく経ったころ、学生時代のアルバイト先で仲良くなった田中さんが派遣社員として働きはじめました。二人は自然と惹かれ合い、お付き合いをスタート。しかし、ママがついてくることを恐れて、デートは仕事終わりに一緒にご飯を食べに行くだけでした。『僕とママの3mの距離』第24話をごらんください。

彼女とのデート中も、母は最寄駅で太郎の帰りを何時間も待っていました。あるとき、残業が続き彼女と二人で過ごす時間が減ってしまい、初めて休日にデートに出かけます。しかし太郎はなぜかスーツ姿で、彼女から笑われてしまいました。彼の服装も、母と何か関係がありそうですね。

適切な親子の距離感とは?

親子の距離感について描く本作『僕とママの3mの距離』に登場する母は、息子・太郎にいつでもついて歩く母親でした。そのことで、中高生の時は同級生にからからかわれたり、部活動をやむなく退部したりしたことも。そしてなんと、太郎が社会人になってからも、母は毎日後ろを付いて歩きます。

ある日、たまたま再会した小学生時代の担任にアドバイスされ、太郎は母を精神科に通わせることを決意。しかし、母はかたくなに病院にいくことを拒否。その後、太郎は母自身の幼少期の経験が、自分との異常な距離感に関係していることを知るのした。

親が子どもを心配するのは当然の感情です。しかし、愛情ゆえの行動が子どもに窮屈さを感じさせたり、自立を妨げたりしていないかは気にかけておきたいですね。子どもの成長に合わせた距離感を保ちつつ、親の関わり方を変えていくことが大切だと感じさせられるお話です。

著者:kotti_0901

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