家族の引き合わせによって結婚に至ったカップルの、洗練されたリゾート・ウエディングをご紹介します。
プロポーズ
最初にふたりの間を取り持ったのはアラナさんの父親でしたが、婚約に際して介入したのは、ふたりと一緒にイタリアのプーリア州でバカンスを過ごしていた、マットさんの家族でした。ビーチでマットさんがプロポーズすると、キリアン家の人々はヴィラでサプライズパーティーを開き、シャンパンでお祝いしてくれたとのこと。
会場
「ウィンザーには長年家族で来ていたのですが、ここは地上の楽園です」とアラナさん。「私のハッピー・プレイスと呼んでいたのですが、これからは私たちのハッピー・プレイスですね」
スケジュール
週末を通して行われた結婚式のスケジュールは、モロッコ風のリハーサルディナーで始まり、ウェルカム・カクテルパーティー、ゴルフとテニスのトーナメント、結婚式、ビーチフロントでの、ミモザやブラディメアリーとベーグルのお別れブランチなど(招待状や文房具は「バーナード・メイズナー」のもの)。
ウエディング・ドレス
花嫁衣装はヴェラ・ウォンによるデザイン。「アイボリーのライナーと、長いトレーン、それに、2種類のレースを組み合わせたこのドレスがとても気に入りました」とアラナさん。
タキシード
花婿の衣装は、ラルフ ローレンのタキシード。