【実の叔母】がある日突然「引きこもりの息子」を連れてきて！？ → 一体、何の用だろう？

親しき中にも礼儀ありと言うように、たとえ親戚同士でも礼儀を大切にしないとトラブルにつながることがあります。残念なことに、世の中にはそんな礼儀を守ることができない大人がいるのも事実。今回は、知人女性に聞いた「困った親戚」エピソードを紹介します！

さすがにそれは無理だって…

いいご縁を紹介してくれた叔母。
そんな叔母がある日突然、予告もなく来訪してきました。

玄関を開けると、叔母の隣にはおとなしそうな成人男性が……。
一体、何の用だろう……？と思っていると、叔母が連れてきたのは、引きこもりの実の息子でした。

すると、叔母はニコニコと笑顔を浮かべながら「ねぇ、この子あなたの旦那さんの会社で雇ってよ！旦那さんの力を借りれば、可能でしょ！？」と、当然のことのようにお願いをしてくるではありませんか──！！

一方で息子はというと、叔母に渋々ついてきただけのようで、見るからにやる気のない表情……。

叔母の頼みといえど、無理なものは無理。
「いくら親族でも、本人が希望していないなら難しいと思います……」と、断りました。

すると叔母は「何よ！今まで面倒見てやったのに、薄情な子ね！このことを親戚界隈に言い触らしてやる！」と態度を急変したのです。

親戚中に私の悪口を言って回ってようですが、身勝手な叔母の行動に周囲は唖然としていたようです。

血の繋がった親族であっても、礼儀や常識を欠いた行動はするものではありませんね。

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

illustrator：なみき
コラムニスト：岡田圭