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問題児の表情が一変!母の「笑顔の圧」作戦が効果てきめん?|効果があった問題児対策

  • 2024.3.20

この作品の作者・キリギリスRIN(@kirigirisrin)さんの、長男君の学年にいる問題児P君。同じクラスになった際、キリギリスRINさんの対応が吉と出て、P君ともめずにすむのでした。一方ママ友はP君とその母親ともめて苦労していました。そんな話を聞いたあと、長男君にP君のことを聞くとちょっかいを出されているとのこと。参観日に様子を見に行くと、長男君の後ろに座るP君が、長男君の椅子を足で揺らし続けていました。『効果があった問題児対策』第11話をごらんください。

「やめなさい」と叱るのではなく、意味深な言葉と笑顔でP君を封じ込めたキリギリスRINさんの作戦は大成功ですね。この作戦で、叱るという大人側の負担も、場の雰囲気も悪くなることなく、P君にだけメッセージが直接届き、行動を正すことができました。機転の効いた素晴らしい対応ですね。

時には問題にも「笑顔」が効く

キリギリスRINさんの長男が小学生のころ、クラス替えで問題児・P君と同じクラスに。友達に暴力をふるうP君だけでなく、トラブルが起きても話し合う気がないP君の母親にも問題があったといいます。

そんなP君と長男がトラブルにならずに済んだ理由は、キリギリスRINさんからP君への声掛けにあったそう。授業参観で見かけたP君に対し笑顔いっぱいで「いつもP君の話をきいているよ」「いつも仲良くしてくれてありがとう」と話しかけたといいます。この対応が、叱るよりも効果てきめん。その後、P君はキリギリスRINさんを見つけるとあいさつしてくれるようになり、トラブルもなかったというのです。キリギリスRINさんに知られて注目されているという意識が、P君の行動を変えたのかもしれません。

進級、進学の時期は人間関係が大きく変わるタイミング。問題がおきたときの対処法は感情に任せず、相手の心理を考えた向き合い方ができるといいですね。

著者:ume

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