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不妊治療「 病院に騙されてた」自然妊娠した彼女が目覚めたもの

  • 2024.3.20
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タカヨさんの考え方には共感できないと感じ、誘いを断っていた河野りぬ(@rinu.illustjob)さん。ある日、タカヨさんが引っ越したことを知ります。さらなる飛躍を求め、家族で新天地に移ったということですが、政治的な活動が行き過ぎ、地域の人と折り合いが悪くなっていたというウワサも耳にします。そんなタカヨさんを突き動かしていたものとは…。りぬ(@rinu.illustjob)さんが「自然派ママ」と出会い、交流する中で感じた思いや体験を描いた、『自称自然派ママとわかり合えなかった話』第14話をごらんください。

10年間、不妊治療をしていたというタカヨさん。タカヨさんがたどり着いた答えは、「病院にだまされていた」というものでした。

答えのない日々で疲弊していたタカヨさん。自然に子どもを授かったことで医療への不信感が増し、苦しい積年の思いを病院のせいにすることで、心に折り合いをつけたのかもしれませんね。

生活の方針は人それぞれ、相手を尊重する視点を持って

この漫画は、医療や薬品・電化製品などに頼らない暮らしを目指すタカヨさんと出会った、河野りぬさんの思いを描いた作品です。作中のタカヨさんは「自然派ママ」として、江戸時代の生活スタイルをお手本に子育てをしています。そんなタカヨさんと交流し始めた河野りぬさん。タカヨさんの主張を聞くにつれ、自分の生活方針とは合わないように感じ始めました。

タカヨさんの方針も河野りぬさんの方針も、どちらか正義・悪というものではありません。各家庭の生活スタイルはそれぞれです。そんな人それぞれの考え方について、タカヨさんは「無知だから」とばかりに、自分の考えに同意させようとします。

人によって考え方が違うのは当然だからこそ、人付き合いをする上では自分の思いを相手に押し付けず、尊重することが大切ですよね。どうしてもそうできない相手とは、距離を取るのも選択肢の一つかもしれませんね。

「自然派」「そうでない派」で二分するのではなく、それぞれの考え方を尊重して子育てをしたいものですね。

著者:ママリ編集部

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