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100万円の宝くじ当選で夜のお店に...友人の金銭感覚を狂わせた高額当選の怖さ

  • 2024.3.20

巨額なお金を手に入れたとしても、そこから先の人生が幸せになるとは限りません。

今回は宝くじで大当たりして大金を手にした人の悲しい体験談をMONEY TIMES編集部がアンケート調査しました。

■倹約家の友人が100万円が当選

私の友人は元々倹約家で、節約を重視する性格でした。お金を無駄に使うことは滅多になく、貯金もしっかりとしており、ぜいたくと言えば年に数回趣味の宝くじを買う程度でした。

しかし、100万円の宝くじに当選した日から、彼の性格や人格に大きな変化が現れたのです。

彼の性格ならば「もし宝くじに当たった場合でも、全額貯金に回すだろう」と思っていました。しかし、友人の誘いを受けて一度だけキャバクラに行ってしまったのがきっかけで、彼の生活は一変したのです。

恋愛や異性について全く関心がなかった彼が、キャバクラの女の子たちにちやほやされるのを楽しむようになりました。

仕事も順調で貯金もあった反動だったのかもしれません。

■キャバクラに入りびたる彼

それを機に、彼は毎日のようにキャバクラに通い続けました。最初はセット料金とキャストのドリンク代だけで済ませていたところが、次第に金額が増加。シャンパンなどの高額なドリンクを入れるようになったと聞きました。

使う金額もどんどん増えて宝くじ当選金の大半が3か月ほどで消えてしまったようです。

そればかりか、彼は当選金だけに飽き足らず貯金にまで手を出してしまい、半年後には貯金も底をついてしまったそうです。

その後も友人たちから借金してキャバクラ通いを続けていたそうですが、それ以来、彼の顛末は誰も知らないそうです。

この一件で、お金が人をどれほど変えるかということを実感しました。

(20代・男性)

今回は、宝くじで大金を手にした人の体験談を紹介しました。あなたの周りにも、こうした人がいるか考えてみてください。

文・MONEY TIMES編集部

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