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【岡田将生・羽村仁成が熱演】映画『ゴールド・ボーイ』公開記念舞台挨拶リポート!【伊藤さとりのシネマでぷる肌‼】

  • 2024.3.20

映画パーソナリティ・心理カウンセラーの伊藤さとりさんが、お肌も心もぷるっと潤う映画を紹介するこの連載。今回はさとりさんがMCを務めた、映画『ゴールド・ボーイ』の公開記念舞台挨拶(3月9日)に潜入。登壇は主演の岡田将生さん、黒木華さん、松井玲奈さん、羽村仁成さん、星乃あんなさん、前出燿志さん、金子修介監督です。舞台挨拶は映画上映後なので、本来ならネタバレ全開でいきたいところですが……内容が気になるトークとなりました。


☑映画【ゴールド・ボーイ】

原作は、 中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジンチェン)の 「坏小孩」 (悪童たち)。
殺人犯と少年たちの頭脳戦を描いた本作は、動画サイト「iQIYI(アイチーイー)」でドラマ化され、総再生回数20億回(※iQIYI JAPAN調べ)を突破する大ヒットを記録。『ゴールド・ボーイ』は、アジア最高峰ドラマの原作小説の舞台を沖縄に移したもの。
殺人を犯した東 昇(岡田将生さん)は、その犯行を少年・安室朝陽(羽村仁成さん)に目撃されていた。朝陽は問題を抱えている上間 浩(前出燿志さん)とその妹・夏月(星乃あんなさん)と組み、東 昇を脅迫する。東 昇と子どもたちの頭脳戦に、ひとりで朝陽を育てる安室 香(黒木華さん)、離婚話の最中に両親を殺された昇の妻・東 静(松井玲奈さん)、静の従弟の刑事(江口洋介さん)、朝陽の父親で再婚先の家庭で晶という義理の娘を持つ打越一平(北村一輝さん)などが絡む。


【登壇者からのご挨拶】

[東 昇役:岡田将生さん]

こんにちは岡田将生です。本日は数ある、今ね、たくさんいい映画が公開されている中で、この映画を選んでいただき、本当にありがとうございます。去年、沖縄で撮影をしていたんですけど、子どもたちとともにこの映画を一緒に作っている時間はとても充実していて、やっと公開されることにちょっとホッとしています。楽しい舞台挨拶にしたいと思っているので、どうぞよろしくお願いします。

[安室 香役:黒木華さん]

皆さん、こんにちは黒木華です。こうして初日、映画の大事な日を皆さんと迎えられることを大変嬉しく思います。今日はよろしくお願いいたします。

[東 静役:松井玲奈さん]

東 静を演じました松井玲奈です。上映後ですよね、上映後の舞台挨拶というのが初めてだったので、今回この作品ネタバレが難しいじゃないですか。話せないことがたくさんあったので、今日この回はいろんなお話ができたら嬉しいなと思います。よろしくお願いします。

[安室朝陽役:羽村仁成さん]

安室朝陽役の羽村仁成です。本日はご来場いただきありがとうございます。この『ゴールド・ボーイ』という映画をたくさんの方に見ていただけるのがすごく楽しみです。本日はよろしくお願いします。

[上間夏月役:星乃あんなさん]

上間夏月役の星乃あんなです。こんなたくさんの方が映画を見てくださったことに、すごく嬉しく思っています。今日は皆さんとたくさん楽しみたいと思っているので、よろしくお願いします。

[上間 浩役:前出燿志さん]

上間 浩役を役を演じました前出燿志です。この作品は見ていただいたらわかる通り、ストーリーはもちろん面白いんですけども、それ以外にもカメラワークだったり演出だったり、それぞれにすごいこだわり抜かれている部分があるので、一回だけじゃなく、何回も何回も繰り返し見ていただければなと思います。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

[金子修介監督]

監督の金子修介です。どうも『ゴールド・ボーイ』を選んで来ていただきましてありがとうございます。(キャストのほうにぺこりと頭を下げて)キャストの皆さん、素晴らしい演技ありがとうございます! スタッフの皆さんもありがとうございます。脚本の港岳彦さんもありがとうございます。今日はよろしくお願いします。

【完全悪役で新しい一面を見せた岡田将生】

MC 映画の公開おめでとうございます。めちゃめちゃ楽しかったです。本当に大人対子供の頭脳戦だったりちょっとアクションもあったりして、これどんな展開を迎えるんだろうと思ったらこうなって。そしてさすがの岡田さんが見事なまでの悪い役でございました。 岡田 ちょっとサイコパスみのある、ワルワルな岡田が結構全開に出ているので。沖縄にいるときは基本的にワルワルな感じでずっといたので、子供たちともあまりお話をせずに、ずっとワルワルな岡田で。ちょっとワルワル言い過ぎてますね。ごめんなさい。反省します。※開場笑 でも、新しい一面を見せれたんじゃないかなと思いますし、ぜひ大きいスクリーンで楽しんでみていただけたら嬉しいなと思っています。

Ⓒ2024 GOLD BOY

MC 岡田さん、ワルワルなことをやっていたと言いますけど、具体的にあまり話さないようにしていたとか、そういうことですか?

岡田 基本的に距離を現場では取らせていただいて、東として現場ではずっと子供たちに接していて。最後、今皆さん見ていただいたのでわかると思うんですけど、僕があれしてあれになっちゃったから。ごめんなさい。あまりうまく言えないんですけど(笑)……。 MC 取材の方もいますからね。 岡田 ネタバレあれですよね。上映後だから(客席の方には)ネタバレしていいけど、マスコミの方々がいらっしゃるからあんまりネタバレのこと言っちゃいけないんで。不適切な発言してしまうかもしれないけど。 MC 不適切な発言をしないようにしていただいておりますけど。ということは羽村さん、撮影中は岡田さんとの共演ってどうだったんですか? 怖かったりしたんですか? 羽村 いや僕は怖くはなかったんですけど、岡田さんが距離を置いてくださっていて、それですごくいい緊張感が映画の中にも映ってたんじゃないかなと思います。

MC 羽村さんもね。あんまり言えないんですけど。 羽村 はい、そうですね。僕もあれしてあれですね(笑)。 岡田 ごめんね。 羽村 難しいですね。言い方が。 MC 演じるにあたって色々準備したこととかってあるんですか? 羽村 朝陽という役が結構二面性のある役だったので、そこをどうやって表現できるかなっていうのは考えて演じました。

Ⓒ2024 GOLD BOY

MC 二人の対決、面白かったですよね。※会場拍手 そして黒木さんに伺いたいと思います。朝陽のお母さんということで、心の中でも衝撃の葛藤とかもあったと思いますけど。 黒木 そうですね。あれがね、ああなって、私もああだなって。でも本当に可愛くて、やっぱり自分の息子なので、この先をあまり言えないけど……。私としては、子供たちを本当に可愛いと思いながら接してましたね。 MC どうでした? 羽村さんとの共演も多かったと思いますけど、二人ご一緒して。 黒木 素敵ですよ。本当に監督とお話しされている時もすごくまっすぐですしお芝居もまっすぐといいますか。だから後半ですごく意外な表情だったりを、スクリーンで見てすごくたくさん、いろんな経験をされているんだなって映画の中で、と思いました。 MC どうですか? 羽村さん。 羽村 黒木さんはお母さん役だったので、黒木さんの方からすごく優しく、撮影の時も話しかけてきてくださって優しいお母さんだなって思いました。 MC そして松井さんも今回岡田さんとの共演で。 松井 私は途中でアレされる側なので。 岡田 そうですね、あれしますね。 松井 実際見た時に知らないシーンもたくさんあって、出てた側としても見てすごく楽しかったんですけど。途中で家族と一緒にご飯を食べてて、「なんでわかってくれないの? この人、人の心がないんだよ」って怒るシーンがあったんですけど、テストの時に私がもう自分でも信じられないくらい怒っちゃったんですね。すごい罵声を浴びせたらカットがかかった後に岡田さんに「俺そんなに悪いことしたかな」って(言われて)。 岡田 いやいや、すごく悪いことしてるんです。ごめんなさい。ごめんなさい。 松井 確かにまだそこまでのことされてないなと思って出たテイクを皆さんに見ていただいて。でもそれまでも(岡田さんが)昇としてすごく静かに現場にいらっしゃったので、ちょっとこれは距離を取る感じのスタンスなんだなと思っていたので、自分の芝居にツッコミを入れてもらって、よかった、話せる感じだったと思って嬉しかったです。 岡田 自分の役を肯定する癖がありまして。僕はそんな悪いこと、いろいろあれはしてますけど、今後、あれをするんだけど、そんな悪くないって自分で思ってました。 松井 ポロッと出ちゃったんですね。 岡田 そう、ポロッと出ちゃったんです。

Ⓒ2024 GOLD BOY

MC 役に入り込んでってことですもんね。さあ、そして名演でございました、このお二人も。全体をご覧になってみてご自分たちも出てますけど、どうでした。ご覧になって率直な感想は、最初どう思ったんですか。 星乃 うーん、怖いなーって、怖いなーって。展開がいきなり始まってあれ、あれあれ、おー、あれーーみたいな。ネタバレできないからあれしか使えないんですけど、本当にえ、え、えーみたいな。もう本当にびっくりしてばっかりでした。 MC 切ないですもんね。 星乃 そうですね。切ないですね。 MC 切なかったですよね。目の演技とか素晴らしくて、こっちがかわいそうになってしまいましたね。前出さん、どうでしたか。 前出 僕は昨日公開初日に劇場に見に行ったんですよ。初めて改めて観客として浩を見てみたんですけど、夏月お兄ちゃんへの扱いひどくね。監督、スピンオフで優しい妹がいる浩が見たいなーっ、て思いましたね。 MC 羽村さんとも結構現場でも仲良しだったんですか。 前出 はいそうですね。ここ3人はずっと一緒にいて、なんかオフの感じが撮影でも出ればいいなーっていう感じでみんな3人過ごしました。 MC 羽村さんも、沖縄で一緒に楽しいこと、いろいろしたりしてたんですか。 羽村 そうですね。オフの日とか一緒に3人で買い物行ったりとかご飯食べに行ったりとかしました。

MC それ聞くとちょっと安心しますね。さあ、そして金子監督に伺いたいと思います。中国のベストセラー作家の人気小説『悪童たち』という原作なんでございますけれども、中国でドラマ化されて社会化現象まで起こしたものですが、タイトルのこの『ゴールド・ボーイ』。これにされた理由っていうのは何だったんでしょうか。 金子 そうですね。原作はもうちょっと子供っぽいんですよね。夏月なんか10歳くらいなんですけど、それで結構悪い子が、っていう感じだから悪童たちって。バッドキッズとか悪童たちだと、タイトルからネタバレみたいな感じになっちゃう、この場合。それで『大人にはわからない』とかどうかなとか思ってたら、プロデューサーの白社長が『ゴールド・ボーイ』っていきなり言い出したんで、それはいいなっていうふうに、東 昇も彼も輝いた少年時代っていう。英文法的におかしいのは分かってるんだけど、黄金少年てなんかぴったりするなっていう感じがしまして、それで僕もそれいいんじゃないか、というふうに思いました。 前出 僕はてっきり、金子監督の苗字から題名を取ったって思ってました。 金子 それは全然関係ないんです。 MC そしてこの作品なんですけど、なんと香港国際映画祭に出品されることが決定いたしました。おめでとうございます。岡田さんと金子監督が映画祭に参加されるということで楽しみですよね。

【SNSの質問に回答 ココを見て欲しい!】

MC Xで皆さんへの質問を募集したので、それを答えていただきたいと思います。「予告を見て緊迫感や圧迫感が伝わるキャストの皆さんの演技力に引き込まれました。いろいろな思いで役作りされたと思いますが、自分のここの演技を見てほしいというポイントがあったらキャストの皆さん、教えていただきたいです」

岡田 それは子どもたち3人に聞いた方がいいと思う。 羽村 子どもたち3人対岡田さんとの頭脳戦のところはぜひ注目して見ていただきたいなっていうのは思います。 MC 特になんかこういう演技のところとかあります? ここもう一回見るといいよみたいな。 羽村 やっぱり一番最後のあれするところに注目して見ていただけたらなっていうのは思いますね。 星乃 全部内容も本当に面白いんですけど、それぞれ登場人物の心情とか自分の演技とかで言うなら、やっぱり目とかを見てほしいなって思いますね。 前出 3人でステーキを食べているシーンはちょっとしっかり見てほしいなって思います。あそこのワンシーンだけで、朝陽・夏月・浩がどういう役なのかというのが、一番最初に、ああなるほどって理解できる場所だと思うんで、ぜひそこは見てほしいのと、僕がステーキを食べている顔がすごい美味しそうだなって感じるんで、ぜひ幸せを分けてもらえれば、と思います。 MC はい、ありがとうございます。じゃあ、松井さんどうですか。 松井 大人も答えていいんですか。あの自分なのかな。昇が電気スタンドを思いっきりバンって倒すシーン。あれ本番1回しかやってなくて本当に電気スタンドがめちゃくちゃ壊れたんですね。もうリアルなすごい音とリアルな私のびっくりした、演技なのか素なのかわからない驚きでした。ぜひ、もう一度見てください。 MC リハの段階ではあれを割る予定ではなかった? 松井 何回もやると思ってたんです。5回ぐらいやるのかなって思ったら、1回目で壊れたんで、替えのスタンドはあるのかと思って一人でそわそわしてたら、OKテイクですって。 金子 2回できるようにしてたんです。 黒木 朝陽と家で喋ってるシーンがあるんですけど、ランプのところにヤモリがいて、それがスタッフさんが一生懸命そこにヤモリを追いやって一生懸命撮ったシーンなので、一瞬なんですけど、そこはぜひヤモリを注目して見ていただきたいなって思います。 MC 気づきました? 皆さん激しくうなずいてる。 金子 あれは「朝陽何言ってんだよ」ってヤモリが言ってるんですよ。 黒木 撮影中も仰ってたんですけどうーん、そうなんだーって。すごい面白かったですよ。大人がいっぱい、ヤモリが1回ちょっと逃げたりとかして探してこいみたいな。 岡田 僕も真面目な話。最後の江口さんと羽村君が対峙して見つめ合ってる時の羽村君の目が本当にすごいなと思って。僕には絶対できないし、羽村君にしかできない表情は本当に素晴らしいなと思って。僕も撮ってる時はいないので、完成したものを見て、こういう表情をするのかってのは、本当にびっくりしましたし、素晴らしいなと思いました。ぜひ見てほしいですね。 MC どうですか羽村さん。 羽村 嬉しいです。

MC もう1つ質問でございます。『ゴールド・ボーイ』の登場人物で、誰に一番感情移入できますか?という質問です。 岡田 いや、感情移入できる人います? 監督、います? 金子 僕はみんなに感情移入しながら撮ってました。それぞれに感情移入はして、それで昇が静のことを語る時なんか、同情してしまってもらい泣きしてしまう感じがあったんですね。 岡田 僕だって何人殺してるんですか? なかなかの殺人をしてますからね。僕は自分がやってる以上、ちゃんと役のことは理解して愛そうという努力はしますけど、これに関してはなかなか。居酒屋とかでたまたま隣の席の方に「見ましたよ」って、「いやー。あれは本当に感情移入してたよしてなかったよ」みたいな話になった場合、本音は言うかもしれないですけど、皆さんがいる前でこの役、本当に感情移入できたんだよって、なかなか言えないですね。 MC この役は確かにそうでございます。そう考えると、黒木さんの役は感情移入しやすいんじゃないですか? 黒木 そうですね。私が多分皆さんの中で一番普通に生きてたら、なんと!っていう役なので。そうですね。先が言えなくてもし、自分がそうなってそういう息子がいた場合、本当どうするんだろうっていうのは常に考えてましたね。お子さんがいらっしゃる方は私の役に結構感情移入して見てしまうっていうのはおっしゃってました。 MC じゃあ、松井さんは誰かに感情移入するキャラクターも? 松井 江口さんの役は割と登場人物の中ではすごく俯瞰な役だなと思って、その視点でもう一回見てみても面白いかもしれないなと思いましたね。どのタイミングで本当にここだって決めたのかとか、色んなことを考えられるなと思いました。 羽村 僕は黒木さんの役が一番感情移入しやすいのかなって思います。 星乃 やっぱ黒木さんとか。本当なんか普通に生きててありえないことが、本当に知らない間に身近に起こってるっていう怖さを、多分、黒木さんの役が一番語ってるのかなって思います。 前出 僕はあきちゃんのお母さん。打越 遙役を演じてた花澄さんがすごい感情移入してしまって。昨日も見てる時にちょっと泣いちゃったんですけど、墓場のシーンでの涙ってやっぱり切ないじゃないですか。僕の母も一緒に見てて泣いてたんですけど、やっぱり子供を持つ人たちってこういう思いなんだなって。子供が亡くなったが故の狂気であって、子供がいなくならなかったら、ああはならなかったのかなってすごく思って。 MC いろんなキャラクターが登場するという作品でございました。

【最後にひとことずつご挨拶!】

MC 最後に皆さんからぜひ一言ずつ、これからまた作品を楽しみにされている方もこの取材陣の向こう側にもいらっしゃいますし、来た方々に向けても結構です。メッセージをいただきたいと思います。まずは金子監督お願いします。 金子 今まで結構怪獣とか死神とか撮ってきたんで、お芝居が撮れないんじゃないか、って疑われてたかなと思うんですけど。今回は本当にキャストの皆さんのお芝居をきっちり撮れたと思っております。感情移入でいえば、朝陽が告白してからは感情移入じゃなくてもう敵だと思ってました。その後は敵視という目線でやってまいりました。皆さん、面白いと思いましたら周りの方に勧めてください。よろしくお願いします。 黒木 本当に何が起こるかわからないことが続く映画ですので、ハラハラしながら見ていただけてたら嬉しいなと思いますし、何回でも発見が、誰の位置に立つかで、それこそ見方も変わってくる映画になっていると思いますので、ぜひ何回でも色んな人を誘って見ていただけたらいいなと思います。 松井 パンフレット、すごく中身が豪華なんですね。急に販促するなよって感じなんですけど、中に実際に登場したスポーツ新聞が入っていたりとか、あともう一個グッズで朝陽のノートっていうのが売っているらしくて。普通のノートだと思ったら、朝陽の本当の日記が全部書かれているんですって。なので、それを読むとさらに作品が面白くなると思うので、ぜひ皆さん映画と合わせて、そちらの方もチェックしてみてください。何度も楽しめると思います。 羽村 オール沖縄ロケですごく映像が綺麗なのと、ストーリーの展開が非常に面白い映画になっているので、ぜひたくさんの方にお勧めしていただけたらいいなと思います。 星乃 最後までハラハラドキドキ、本当に予想ができない映画なので、たくさんの方に本当に見ていただきたい作品なので。皆さんも面白いと思っていただけたらもう一回見てほしいですし、たくさんの人にお勧めしてもらいたいです。 前出 さっきもパンフレットの話がありましたけど、そのパンフレット、岡田さんの顔半分と仁成くんの顔半分をカメラで撮って、自分の顔をフォトフレームに合わせて、半分半分で楽しむことができます! さっきも楽屋で仁成くんとちょっとやってみたんですけど。ぜひそれをツイートしていただいて、布教して、もっと多くの方に見てもらえるようにご協力お願いいたします。 岡田 タイトル通り、この映画の主役は子どもたち3人で、僕がこのお仕事をやろうと思った時も終わった時も、公開される今日も、5年後・10年後、この3人の代表作になってほしいと思ってこの映画をやらせていただきました。だからこそ、輝いている3人の輝いている芝居をぜひ多くの方々に見てもらいたいと思っているので、ぜひ広めていただけたら嬉しいなと思っています。

MCの伊藤さとりさん。登壇者とのトークだけではなく、観客の方への案内、マスコミ撮影の仕切りなども行う。


絶賛公開中『ゴールド・ボーイ』

2023/日本/129分
企画:許 曄
制作・製作総指揮:白 金 (KING-BAI)
監督:金子修介
原作:小説「坏小孩」(悪童たち)by ズー・ジンチェン(紫金陳)
脚本:港 岳彦
撮影:柳島克己(J.S.C)
出演:岡田 将生 黒木 華 羽村 仁成 星乃あんな 前出 燿志 松井 玲奈 北村 一輝 江口 洋介
主題歌:倖田來未「Silence」
配給:東京テアトル、チームジョイ
宣伝:ブシロードムーブ

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