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サンリオピューロランドデビューを保育園で自慢するはずが大惨事になった話

  • 2024.3.20
出典:ぎゅってWeb

こんにちは、ユウです。先日、1歳半の娘を連れてサンリオピューロランドに行ってきました!娘にとってはピューロランドデビューです。

うちにサンリオグッズは多くはないけれど、キャラクターはかわいいから、きっと会ったらぎゅってしたり微笑ましい光景が見られるはず…保育園で自慢できるかな…?なんて想像していたら、大惨事になってしまった話をお伝えしたいと思います。

こんな計画でした

可能であれば家で昼寝をして欲しかったため、午前中だけ行く計画でした。そして、なんとなく拘束時間が長くなる乗りものやショーは避けたほうがよい予感がしていたので、メインはキャラクターグリーティングにしました。

保育園の担任の先生がクロミちゃんが好きと聞き、偶然にもその日はクロミちゃんがグリーティングの担当だったので、キャラグリレジデンスとマイメロードドライブに行くことにしました。事前に綿密なスケジュールも組み、準備は万端でした!

かわいいはずの着ぐるみに大泣き

ピューロランドに到着後、私はピューロパスを取得するために別行動をしました。娘は私の両親に任せ、戻って来るまでは知恵の木というステージの周りで時間を潰してもらうことにしました。

ちょうどパレードが始まるところだったので、娘はスクリーンに投影されたお手本のダンスを一緒に踊りながら楽しそうにしていたらしいのですが…5mぐらい先にシナモンくんの着ぐるみが来た途端、大泣きしたとのことでした。

場所を変え、レディキティハウスというキティちゃんに会えるところに行ってみたところ、こちらもキティちゃんに会った瞬間に大泣きし、記念撮影することもなく走り去ったとのことでした。

じいじのカメラロールには、キティちゃんがピンで映っている写真が残されていました。…キティちゃんとの記念撮影が醍醐味のアトラクションなのに。

レディキティハウスでの逃走劇のあと、私も合流しました。そんなことになっているとは知らずキャラグリレジデンスの整理券を取ってしまったので、一か八かでクロミちゃんと会わせてみたところ、クロミちゃんが逆に申し訳なさそうにするレベルで大泣き。周りにいた客もくすりとしてしまうほど、出会う着ぐるみには泣いてしまいました。

乗りものはもはや乗る前から逃げ帰りたい

着ぐるみは大きかったから怖かったのであって、もしかしたら乗りものならいいかもしれないと思い、車に乗ってマイメロディちゃんたちの世界を旅するマイメロードドライブに行ってみました。すると、こちらは車に乗車する階段のところに来た時点で逃げ帰ろうとしていました。

「大丈夫だよ」とあやしながら乗せてみると、やはり大泣き。そのまま出発し、ハートフルストーリーを楽しみながら笑顔の写真を撮るはずが、「早く降ろしてくれー!」と言わんばかりの写真を撮ることになりました。

大泣きだった理由はたぶんこれ

下記が理由だったのではないかと推察しています。
・着ぐるみ:娘にとってはサイズがめちゃめちゃ大きいから
・乗りもの:心の準備ができる前に勝手に動き、自分のペースにならないから

後から両親に聞いたところ、「あなたもこのくらいのときディズニーランドで似た感じで大泣きだったわよ」と言われたので、血は争えないのかもしれません。あるいは、テーマパークにこのくらいの年齢の子どもを連れて行くのは注意したほうがいいのかもしれません。

尚、その後は乗りものや着ぐるみがいないアトラクションを散策し、楽しそうにすごしていました。また、帰宅後はキティちゃんのぬいぐるみをとても気に入っていました(本人を目の前にして逃げたのに…)。

後日、保育園で事の顛末を伝えると、「大きいのは怖いよね、でも楽しかったんだね」と言ってもらい、本人も「そうなのよ」という雰囲気でした。

娘にとってはピューロランドはトラウマにはなっていないようなので、もう少し大きくなったらまた行ってみたいと思います!

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<ぎゅってブロガー/ユウ>

手を抜けるところは抜くけど出来るだけ頑張りたいという塩梅で日々頑張っています。息抜きと称して甘いものが止められないのが最近の悩みです。ご当地グルメ再現幼児食、英語や知育の取り組み結果を発信しています。

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