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グリップの握り方を変えればミスが減る! ショット/アプローチ/パットの握り方

  • 2024.3.20

打つときにクラブの握り方を変えない人は多いですが、グリップの仕方を変えるとミスを減らすことができます。そこで今回は、ショット/アプローチ/パット、それぞれのグリップの握り方をレクチャー。握り方を変えて「いつものミス」を撃退しましょう!

ショットの場合

ショットの場合は左手の親指の付け根の「V字」が右耳を向くように、そして右手の親指の付け根の「V字」が右肩を向くように握りましょう。そうすると腕が内旋しやすくなるので、フェースを閉じながら打つことができます。

アプローチの場合

アプローチは、右手を少しかぶせるように握ります。クラブがインサイドから入ってきてほしくないので、右手とフェースの向きが同じになるように意識しましょう。

×の写真のようにクラブがインサイドから入るとヘッドの刃の部分が浮いて、トップやシャンクの原因になります。

パターの場合

パットは手首を使わないほうがいいので、右手も左手も下から握るようにしましょう。

手首が固定されるので、手首を使ってフェースを開閉してしまう動き(×)を防ぐことができるため、出球の方向のバラつきがなくなります。

手首が固定されるので、手首を使ってフェースを開閉してしまう動き(×)を防ぐことができるため、出球の方向のバラつきがなくなります。


嶋貫友紀
●しまぬき・ゆき/1997年生まれ、愛知県出身。坂田塾出身で、JLPGAティーチングプロA級の資格を保有。1月より東京都中央区の 「S-Style Golf Studio」のエクゼクティブコーチとしてレッスン活動を行なっている。Instagram のフォロワーは6.5万人。
【インスタグラム】shimanuki_yuki.golf


写真=竹田誉之

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