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仕事中なら子どもを無視してもいい?子育てのイライラが募る夫婦

  • 2024.3.20

子育ては、決して幸せな瞬間ばかりではありませんね。著者・mii(@mii.mog)さんと夫は、初めての育児に奮闘しています。娘が生まれて間もないころは、お互いにサポートしながら育児を乗り切っていました。ところが、次第に子どものお世話から遠ざかってしまった夫。夫に対して不満を抱き、miiさんもつい態度にだしてしまい…。『待望の子どもが生まれて私と夫は』をダイジェスト版でごらんください。

子どもと仕事、どっちが大事?

主人公・miiさんは初めての育児に奮闘しています。娘が生まれた当初は、夫とサポートし合いながら子育てを乗り切っていました。ところが、仕事が忙しくなったことがきっかけで、夫は次第に育児から遠ざかってしまいます。miiさんも、疲れて帰ってくる夫に強くお願いすることができず、モヤモヤがたまっていきます。

週の半分ほどは、在宅で仕事をしている夫。資料を作るときは、リビングで作業をしています。子どもは仕事なんてお構いなしにパパに近づきますが、夫は子どものほうを見向きもしません。

このころ、miiさんも在宅での仕事を再開。主に、子どもが寝ている間に作業を進めますが、思うようにはかどりません。夫のように、リビングで作業をし、娘が来ても無視しようと試みますが、結局できませんでした。

お互いにストレスがたまり、悪い方向へ向かってしまっています…。少しでも今の状況を改善しようと、miiさんは夫と話をしようと決意します。

今の状況、夫はどう思っている?

今の状況を少しでも改善しようと、お互い本音で話し合います。ですが、話し合いは平行線のまま…。お互い、不満やグチを言い合っただけで、具体的な解決策は見いだすことができませんでした。

ところが、この話し合いの直後、事態は好転するのです。

話し合いは平行線かと思いきや…

夫に響いてないと感じていた話し合いでしたが、着実に変化はあったようです。ほんのささいなことでも、子どものために何かをしてくれるのは、とても助かりますね。しかも、自分から変わろうと行動してくれるのは、とてもうれしいものです。

本作では、夫婦それぞれの子育ての関わり方や考え方などが少しずつズレていき、苦悩したエピソードが描かれています。家にいる時間が長いほうに、どうしても家事・育児の負担が偏ってしまうのは仕方ないですね。さらに、仕事で疲れた姿を見てしまうと、育児の分担を頼みづらいことも。

同じように悩む夫婦にとって、miiさん夫婦の姿はとても参考になるのではないでしょうか?悪循環に陥ってしまう前に、本音できちんと話し合うことが、とても大切ですね。

著者:ももこ

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