1. トップ
  2. スーパーで…店員「お会計、62,700円です」母「え!?2,600円のはずなのに!?」再度打ち直すも…“まさかの結末”に唖然…

スーパーで…店員「お会計、62,700円です」母「え!?2,600円のはずなのに!?」再度打ち直すも…“まさかの結末”に唖然…

  • 2024.4.21
undefined
出典元:photoAC(※画像はイメージです)

スーパーやコンビニのレジのお会計で、「あれ?ちょっと高くない?」と思ったら打ち間違いだった、という経験はありませんか?

本記事では、スーパーのレジでの「文字通り“ケタはずれ”な間違い」についてご紹介します。

高額商品の正体…「これや」

こちらのエピソードは、30代の女性がくわしく教えてくれました。

 

20年以上前、私が幼い頃の話です。休日、よく行くスーパーへ買い出しに行く母についていくことに。

母は野菜や果物など、いつもと同じようなものをカゴに入れ、レジに並びます。ようやく私たちの番になり、ピッピッと順調にお会計が進んでいったのですが、店員さんが衝撃の金額を口にしたのです。

お会計、62,700円です

スーパーのお会計で6万円超え!?

え!?!?」母と、会計を告げたレジの店員さん本人の声がハモりました。なにせ、買ったものはいつも通りの野菜や果物だけ。せいぜい2,600円くらいのラインナップです。

どう考えてもそんな金額になるはずはありません。「一度取り消して一つずつ打ちますね」と店員さん。母と一緒に1点ずつ単価を見ながらレジを進めてもらいました。

ジャガイモ、ニンジン、イチゴ…、特におかしな点はありません。すると、牛肉のパックを通したところで、レジの金額表示画面になんと「60,000」の数字が出てきたのです。

これや…

店員さんも母も、待っていた私も驚きで息を飲みました。いくら牛肉が他の肉と比べたら高価とはいえ、6万円ということはありません。6千円でもそのスーパーではめったにない部類。

どうやらレジの登録単価の際に入力ミスがあったとのこと。ここまでの金額を食品レジで見ることはまずないため、「びっくりしたわあ」と言う母も、「申し訳ありません」謝る店員さんも、ちょっと笑ってしまうほどでした。

あまりに誤りが大きいと、本来怒りや負の感情が起こる場面で驚きの方が先に現れ、ちょっと和んでしまうこともあるんだなと思いました。

「機械は便利でパーフェクトなようで、それを運用、利用できるようにしているのは人間だから間違いは起こるんだよね」と母と話しながら帰り、勉強になったなあと子どもながら思ったことをよく覚えています。

レジ登録の際はお気をつけを!

普段よく使用するスーパーで6万円超えは衝撃ですね。これは打っている側の店員さんも驚いたことでしょう。

このケースは並外れた金額違いだったのですぐに気づけましたが、数百円の間違いの場合は店側も客側もわからないまま買い物が終了してしまうこともあるでしょう。

機械は便利ですが、その分、登録等の手作業には十分注意を払って運用したいですね!



提供:30代女性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています