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「社用車を傷つけてしまった…」→クルマ屋が教える“絶対NGな対処方法”とは

  • 2024.4.8

4月から新社会人になった方は、今は覚えることだらけで日々頭がフル回転状態になっていることでしょう。その影響で、いつもはしないようなミスをしてしまうことも。

ミスは誰にでもあるものですが、慣れないうちは「自分のせいだから自力でなんとかしなくては!」と思い詰めがち。ですが、まずはきちんと状況を報告することが大切です。

自動車屋の瀬川オート(@segawa_auto)さんが、「新社会人が勘違いしがちなこと」をX(旧Twitter)に投稿すると、多くの方から注目を集めています。

話題の投稿が、こちら!

新社会人だと、まだ仕事どころか車の運転も不慣れという方も多いでしょう。

社用車を塀にぶつけてしまうなどのミスをしてしまっても、隠れて自腹で修理するなんてことはせず、まずは上長である上司や先輩に報告し「どのようにすべきか」という指示をもらうことが大切です。

車の修理については会社によってさまざま

瀬川オートさんに詳しくお話を伺いました。

---ご経験上、社用車の修理はどんな流れで持ち込まれることが多いでしょうか?

「車の管理部署がある所は担当者から連絡がありますが、会社によっては、本人が来店されて担当者に修理金額を連絡されるケースもあります」

---傷つけた本人が自腹で修理しようとしてくることも多いのでしょうか?

「少額であれば自腹で払うケースもありましたね。以前、会社に内緒で修理したいという若い方からの依頼がありましたが、修理金額が多かったので、こちらから『会社に連絡してください』と伝えました」

---その方は会社に連絡されたのでしょうか?

「はい。そのあと、上司の方が『ご連絡ありがとうございました』とお礼に来られました」

---よかったです…!

車の修理に関してどのような流れで行うかについては会社によってさまざまですが、まずは会社に報告することを忘れずに。

社会人になったばかりで慣れないことが多く戸惑ってしまうかもしれませんが、まず深呼吸をして落ち着いた対応を心がけたいですね。



取材協力:瀬川オート(@segawa_auto)さん