『洗濯バサミ』１年ぶりに使ったら…　紫外線の“初見殺しな威力”に４８６万再生「本当危ない…」「怖い」

洗濯物を干すときに欠かせない洗濯ハンガー。たくさんの洗濯バサミがついていて、一気に吊るして干せるので便利ですよね。ですが、濡れたものを挟み、室外で使用するものなので消耗するペースも早い生活用品の一つ。

dydt（@dydt_Nao）さんが、久しぶりに使おうとした洗濯ハンガーの様子をX（旧Twitter）に動画で投稿すると、486.5万回再生され、「同じ経験ある！」「洗濯ビギナーが陥りがちな罠」と話題になっています。

いったいdydtさんのハンガーに何が起こったのでしょうか？

その様子が、こちら！

洗濯物干そうと思ったら洗濯バサミがことごとく爆散してあまりにつらい pic.twitter.com/kP9mdjuWLQ

— dydt (@dydt_Nao) April 1, 2024

洗濯バサミに手をかけるdydtさんですが、次々に飛び散っていく！？

dydtさんがとっても力持ちなのかと驚いてしまう動画ですが、こちらはプラスチック製の洗濯バサミの劣化が原因。

洗濯歴の長い方は「あるある！」と頷いたのではないでしょうか。

長く野外で使っていたり、久しぶりに使おうとしたりしたときに、洗濯バサミがことごとく崩れ落ちていってしまい、洗ったばかりで濡れたこの衣類たちをどうしたらいいの！？と途方に暮れるはめになのですよね…。

使うのは1年ぶりで

投稿者さんに詳しくお話をお伺いしました。

---こちらは長く使っていたものだったり、久しぶりに使おうとしたものだったりしますか？何が原因だと思われますか？

「しばらく乾燥機を使っていたので、1年ぶりくらいに使おうとしたらこの状態になっていました（室内で保管していたのですが）。徐々に使えない洗濯ばさみが出てくる経験はありましたが、期間が空いたせいかすべてがことごとく一斉に砕け散る状態になっていて笑ってしまいました。原因は紫外線と経年でプラスチックが脆くなってしまっていたことだと思っています」

---あっちもか！こっちもか！と驚いてしまいますよね。こちらのご投稿にさまざまなリアクションが寄せられましたが、「なるほど」と思ったコメントなどありましたら教えてください。

「ステンレス製、アルミ製、ポリカーボネート製をおすすめしてくれる人たちが多かったです。さらにステンレスはさびてくる、金属製は挟みにくいものがある、などといった意見も見られ、ポリカーボネート製がバランスがよさそうで買ってみようかなと思いました。ポリカーボネートは車のヘッドライトなどにも使われているので屋外使用でもそれなりに耐久性がありそうです」

---雨に濡れたり、そもそも洗濯物が濡れているのでさびてしまうものもあるのですよね…。

洗濯バサミは消耗品だから

こちらの投稿にはさまざまなコメントが寄せられていました。

直射日光に当てるとどうしてもこうなるよね 洗濯バサミは消耗品

全ての洗濯バサミが同時に寿命を迎えるほど品質が均一ってことなんよな

わかる、そいつはある日突然爆散する（紫外線怖い）

これ、バネ(金属の部分)が指にブッ刺さったことあるから本当危ない…。

これが嫌でステンレス製のにした人は多いはず

用途によって使い分けています！

紫外線が当たりまくる外干し用は、金属製またはポリカーボネート製を使用する
紫外線に弱いポリプロピレン製やポリエチレン製は、室内干し用
ハンガーも同じ

このタイプは安いのは良いけどこうなるが嫌なって割高にはなるけどアルミフレーム･ポリプロピレンのピンチハンガーに買い換えた 無印のピンチハンガーもアルミフレーム･ポリカーボネートのピンチだから劣化しづらくて良い

家事ビギナーの初見殺しイベント
ポリカーボネートとかステンレスとか紫外線に強い素材じゃないと、劣化して爆散する
何も書いてない洗濯バサミは実質屋内用
ちな洗濯物も紫外線で色褪せるので外干ししない方が良い、って洗濯屋さんが言ってたゾ

ステンレスのものにしたはいいけど

これがイヤだからこういうステンレスのにして永遠に使えると思ってたけどピンチの根本の輪っかが外れてきて永遠はないんだなと理解しました

プラスチック製のものもステンレス製のものも、それぞれに良さがありますが、どちらにせよ洗濯ハンガーは消耗品であり、突然壊れる可能性が高いということを念頭に置いておくと良いかもしれませんね。

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取材協力：dydt（@dydt_Nao）さん