＜驚きの義実家＞妻の実家で…誰も夕飯の準備をしない→妻から聞いた“驚きのルール”とは

食事のスタイルは各家庭によってさまざまです。家族揃って食卓を囲む家庭がある一方で、違った生活スタイルを編み出しているご家庭も。

本記事では、ある男性が妻の実家で見た「驚きの食事スタイル」についてご紹介します。

妻の実家が採用している驚きの食事システム

驚きの食事スタイルについて、30代の男性が教えてくれました。

私は、妻と娘の3人家族です。先日の土曜日、夕方から妻の実家にお邪魔したのですが、その時、驚きの出来事が。

そろそろ夕飯の時間だなと思い様子を窺っていたのですが、義父も義母も妻も、誰も夕飯の支度をする気配がありません。みんなが集まっているし、せっかくの機会だから外食でもするつもりなのでしょうか。

そう思って妻に「夕飯はどうするの？」と尋ねたら、「どういうこと？」ときょとん顔。

くわしく話を聞いてみると、義実家では「食べたい人が食べたいタイミングで家にあるものを食べる」というシステムを採用しているとのこと。

義父と義母はずっとフルタイムの共働きだったので、「家族揃ってご飯を食べることはあまりない」とは聞いていましたが……いやはやびっくりしてしまいました。私は「家族は一緒に食事をするのが当たり前」という認識だったので。一種のカルチャーショックですね。

結局その日は、私達夫婦だけが買ってきたお弁当を食べて、義両親は側でテレビを見ていました。

もちろん、義実家のシステムを非難しているわけではありません。ライフスタイルはその家庭それぞれですから。

義実家は家族仲も悪くないのです。「どうするのが最も効率的か」ということを追い求めた結果、今のやり方に落ち着いたのでしょう。「一緒に食事をした方が良い」という気持ちはありつつも、既に確立された生活スタイルがあるので、今から変えようとは思っていないようです。

さまざまな家庭がありますね！ 世界は広いなと、なんだか感慨深くなりました。

「食べたい人が食べたいタイミングで家にあるものを食べる」というシステムは、確かに珍しいかもしれませんが、考えてみれば合理的な方法！投稿者さんの義実家では、共働きで忙しい中、ご家族で知恵を絞って効率的なやり方を皆で編み出したのですね。

義実家は家族仲も良好とのこと。それぞれのご家庭にあった家事炊事のシステムを整えられるのが1番！ そう思わせてくれるエピソードでした。

情報提供：大分県在住の会社員/30代男性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています