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たった2週間里帰りしただけなのに!? 夫「俺の食事は?」心ない“言動”に妻が思わずキレた

  • 2024.6.2
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

遠く離れた実家に住む両親の急病。長期間にわたり現地で看病にあたっている最中、トラブルになりやすいのが「今の家のこと」です。家事や炊事をどう分担するかでパートナーと揉めたことのある方も多いのではないでしょうか?

本記事では、遠く離れた実家に母親の看病をしにいっていた妻に対して夫が放った「とんでもない一言」についてご紹介します。

たった2週間里帰りしただけなのに!? 「俺の食事は?」と愚痴る夫

里帰りから帰宅した時に起こったとんでもない出来事について、40代前半の女性が教えてくれました。

 

私たち夫婦に、つい1ヶ月ほど前起こった出来事です。

遠方に住んでいる私の母が倒れたとの連絡を受けました。危ない状況だと言われていたため、私は病院で母に付きっ切りに。家に帰ることは難しかったので、夫にはその間一人で生活してもらうことになりました

夫も大人ですから一人で何とかなるだろう……そう思ったのですが、2週間後、看病で疲れ果てて帰宅した私を待っていたのは夫の愚痴!

「食事が大変だったよ」と、夫は溜息混じりにそんなことをこぼすのです。やれ「惣菜には飽きた」だとか、「そもそも自分で準備するのが面倒くさい」だとか。グチグチグチグチ言う夫に、私は呆れてしまいました。

母が倒れて大変な思いをしている妻に対して、帰宅後第一声が食事の愚痴だなんて! せめて母の病状の心配くらいあってもいいのに……。

それでも、私はその場では怒らずグッとこらえました。急なことで迷惑をかけたのは確かですし、夫は普段一切家事をしない人ですからね。まあ、大変だったのも確かでしょう。

その後、私は母の看病にもう一度実家へ帰らなくてはならなかったので、今度は夫が困らないようにおかずの作り置きをしました。毎日同じものが続いて飽きないように10品ほど作って冷蔵庫に入れておいたのです。

そのことはもちろん夫もにしっかり伝えました。「おかずを作って冷蔵庫に入れておいたから食べてね」と。夫も「わかった」と答えました。

しかし、信じられないことが。再び母の看病を終えて私が帰宅すると、一生懸命作ったおかずはほとんど手付かず! なんと、そのまま冷蔵庫に残っていたのです。忙しい中、時間を割いて作った私の苦労は一体何だったのでしょうか!?

あまりのことに、私は夫に対して「あなたが『食事を用意するのが大変だ』と文句を言うから作っておいたのに!」とブチ切れました。当然です! すると、あろうことか夫は逆ギレ! 意味がわかりません。

じっくり話を聞いてみたら、「冷蔵庫の上の方におかずが入っていたのに気づかなかった」と夫が白状しましたし、それは多分嘘ではないでしょうから今回は信じますけど。もともと他人への興味が薄い人だとは感じていましたが、共感力とか、人の苦労を労う優しさってものがないのでしょうか。

「おかずの作り置きを冷蔵庫に入れておいたからね」という私の言葉を忘れていたように、とにかく人の話を聞かない。この性質が、さまざまな問題を引き起こしているのだろうなと推測できて、頭を抱えてしまいました。

心に寄り添った対応をしてもらえたら惚れ直しそう!

たったの2週間「自分の食事を自分で用意してね」と頼んだだけで愚痴を言われてしまった投稿者さん。本当に災難でしたね。しかも、食事の準備をして出かけたのにそれも食べてもらえないだなんて……。

パートナーに日常生活の面倒をみてもらうことが当たり前になっている方の中には、こういう人も多いのかもしれません。

しかし、パートナーはママでもなければお世話係でもありません! 大変な時は、お互いに気持ちに寄り添い合いたいもの。「こっちのことは気にしないで、何ヶ月でもお母さんの側にいてあげなよ」と言えるくらいの度量は持ちたいですね。



情報提供:40代女性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています