某牛丼チェーン店で…男女2人がシャンパン片手に談笑→『1万円』の会計後、客の“衝撃発言”に店員も唖然…

手頃な価格で美味しい食事を頂くことができる牛丼チェーン店。注文するとすぐに商品を提供してもらえるため、パッと食事を取りたい時は大助かりですよね。

本記事では、ある男性が「牛丼屋で遭遇した驚きの出来事」についてご紹介します。

牛丼屋で遭遇した驚きの出来事について、40代の男性が教えてくれました。

15年近く前、夜勤明けの私は八王子市にある有名牛丼チェーン店を訪れました。

八王子に引っ越して来たばかりの私は慣れない暮らしで外食がメインになっており、だいたい決まった店舗を利用していました。

その日も身体の疲れと空腹で多少朦朧としながら、午前中に朝食を摂るためにお店に入ったところ、カウンター席の一角に何やら違和感のある二人を発見しました。

かなりお酒を飲んでいる様子の若い男女は派手な服装で食事をとり、談笑。それだけなら特に気にならないのですが、傍らには店に似つかわしくないシャンパンが一本…。

私は「メニューにあったかな？」と不思議に思いましたが、程なくして男女は席を立ちました。

その際、男性の方が店員さんに気前良く1万円札を差し出し「悪かったな」と一言。

今思うと男性はホストと思われ、お酒を持ち込みで飲んでいたようなのです。

牛丼店でシャンパン持ち込みという組み合わせにも驚きましたが、都会のルールを垣間見たような気がしました。

シャンパンを飲みたいのならば、お酒の持ち込みを受け入れているお店でゆっくり腰を落ち着けて食事とシャンパンを楽しんだらいいのに、なぜ牛丼屋さんを選んだ…？と頭の上に疑問符がいくつも飛んでしまうような体験談ですね！

飲食店では、持ち込みが禁止されていることが多いです。もしかすると、投稿者の男性が入店する前に若い男女は店員さんから注意されており、それを受けてホストらしき男性は「悪かったな」と一万円を差し出したのかもしれません。

引っ越してきたばかりの土地でこういった光景を目にすると、「ここではこれが当たり前なのかな…」と受け入れてしまいそうになりますが、「都会」であってもこんなルール違反はめずらしいこと。

お酒を飲んで気が大きくなっていたのかもしれませんが、どのような場でもルールはしっかり守らなければなりませんね。

情報提供：40代男性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています