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色鉛筆を水で濡らすと!?3秒後、まるで“魔法な現象”に「とんでもねぇ」と絶賛の嵐

  • 2024.4.12
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クレヨンや色鉛筆でお絵かきをするのは、とっても楽しいですよね。でも大人になると、子どもの頃よりもそういった文具を使う機会が減ってしまいがち。

Naoya Ohtani(@aka_nuc)さんが、ある文具の魅力をX(旧Twitter)に投稿したところ、2万いいねを集め(2024/4/2時点)、「ぜひ色んな人に使って欲しい」「そう使うんや...」「良………」と話題になっています。

いったいどんな内容なのでしょうか?

その投稿がこちら!

机に置かれているのは、青い色鉛筆で塗られた白い紙。まるで夜空の色のようなマットで落ち着いたカラーですね。

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出典:Naoya Ohtani(@aka_nuc)さん

普通の色鉛筆かと思っていたら、なんと!水で濡らした筆でスッとなぞると、青空のような鮮やかなカラーに大変身!

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出典:Naoya Ohtani(@aka_nuc)さん

水で濡らすとガラリと雰囲気が変わる水彩色鉛筆。アイデア次第で、いろいろな作品が生み出せそうですね!

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出典:Naoya Ohtani(@aka_nuc)さん

繊細なタッチも水彩タッチもできちゃう

投稿者さんに、こちらの水彩色鉛筆について詳しくお伺いしました!

---濡らすと全く違う雰囲気になりますね!Naoya様の思う『水彩色鉛筆の魅力』を教えてください。

水彩色鉛筆は色鉛筆として繊細なタッチで描くことができますが、描いたところを水で濡らすと水彩のような柔らかい印象にすることもできる画材です。また、使う画用紙によっても少しずつ表情が変わってきます」

---さまざまな表現ができそうですね。

「投稿で使用しているダーウェントのインクテンスペンシルは他の水彩色鉛筆と比べても水で濡らしたときの色が鮮やかで、水で濡らしたあとに乾かすと下の色が水で溶けにくくなるので塗り重ねによって深い色合いになります」

---塗り重ねもできるのですね!どういった絵を描くときに水彩色鉛筆をご使用されますか?

「現在YouTubeで、さまざまな画材を使って短時間で描いた絵のメイキング動画を投稿しています。少しずつ使う画材を増やしていく中で、昨年(2023年)からバリエーションの一つとして水彩色鉛筆を使うようになりました。絵の内容にもよりますが、できるだけ写真等を使わずに実物のモチーフを観察しながら描いています。普段は主に油彩を描いています」

こちらは、Naoya Ohtaniさんが水彩色鉛筆でキキョウを描いている様子です。

素敵な作品を数多く生み出しているNaoya Ohtaniさん。これをきっかけに、水彩色鉛筆でのお絵描きを楽しむ方が増えそうですね!

なんて素敵な色味なの…

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

ああ〜水彩色鉛筆ほんと素敵なのでぜひ色んな人に使って欲しい
水彩〇〇系って恐ろしいほど化けるのが上手っていうか、色鉛筆やペンやクレヨンの本来の使い方から発展できるというか、とんでもねえやつだと思う
いつ使いこなせるようになれるかな……
水彩色鉛筆ってそう使うんや...
色鉛筆側に水つけて書いてた中学時代()
水彩色鉛筆持ってるけどこんな発色いいのか

水で濡らすと、一気に雰囲気が変わるのが水彩色鉛筆の魅力。絵を描いたり、作品を生み出したりすることが好きな方は、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。



取材協力:Naoya Ohtani(@aka_nuc)さん、1日で油絵を完成させたいOhtani(YouTube