母「新幹線だよ」17歳息子「本当だあ！」→つい、母がやってしまうことに「すっごくわかる」

消防車や新幹線を見つけた瞬間、テンションが上がる子どもって多いですよね。子どもの喜んだ顔が見たくて、「ほら見て！」とつい毎回教えちゃうというパパママも多いでしょう。

4兄弟を育てているいであい（@ideaizo）さんが、新幹線を見つけた時にやってしまうあることをX（旧Twitter）に投稿したところ、2.9万いいねを集め（2024/3/31時点）、「わかる…」「既にこれになりかけてる」「私も絶対こうなりそう」と話題になっています。

いったいどんな内容なのでしょうか？

その投稿がこちら！

元子鉄の長男17歳に10年以上前と変わらない声かけをしてしまう母の図。 pic.twitter.com/3H5hRooT0h
— いであい (@ideaizo) March 27, 2024

新幹線を見つけた瞬間、「新幹線だよ！」と息子さんに教えたいであいさん。しかし17歳になった息子さんは「あー本当だー」と反応薄め…。

いであいさんは、息子さんが幼い頃からずっと新幹線を見るたびに「新幹線だよ！」と教えてあげていたのでしょうね。元子鉄だったという息子さんは、きっと「新幹線だー！」とそのたびにはしゃいでいたはずなのに…。

未だに「新幹線だよ！」と教えちゃうママも、「新幹線だあ」と一応反応してくれる息子さんも可愛らしいです。おそらくこの先も、いであいさんは新幹線や電車を見かけるたびに「ほら見て！」と息子さんに教えちゃうのでしょうね…！

ピアノコンサートに行く途中で…

投稿者さんに、こちらのエピソードについて詳しくお伺いしました！

---お気持ちとてもわかります！お子さんが電車や新幹線が好きだったのはどのくらいの年齢の時でしょうか？

「3歳くらい〜小学校低学年くらいだったと思います」

---子どもの成長は本当に早いですね…！このあとお子さんとどんなやりとりをされたのでしょうか？

「2人でピアノコンサートに行くところで、新幹線の話題は続かず、ピアノの話などしてたような気がします」

新幹線の話題はすぐに終わってしまったというママと息子さん。でもきっと息子さんも幼い時のことを思い出してくれていたのではないでしょうか。

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

ホントに…あんなに好きで、わざわざ毎週遠い駅まで見に行ったのに全部忘れてやんの。
で、こっちはイラストの電車を一目で一般的名称の北陸新幹線でなく、E7系って言えるくらいにムダ知識蓄えてしまったんやで…
脳のハードディスクのムダやん…なんなん…

すっごくわかる。長い貨物とか通ると「写真撮って見せなきゃ」って思ってしまう。息子21才…

既にこれになりかけてる
「息子ちゃん！見て！はやぶさ！」ってこの前声掛けたら「え？あぁはやぶさか〜」って言われて泣いた

わかる…頑張って覚えた新幹線の種類、トーマスの仲間、アンパンマンの仲間、戦隊の決め台詞、歌や踊りも本人は忘れて親だけが覚えてるんだ。
そして大きくなった子供にこうして話して「何それ？」って言われて取り残されたことに呆然とするんだ。
我が子と弟妹4人にやられたから詳しいんだ……

何年経っても子どもの好きなものをしっかり覚えているパパやママ。子どもが大きくなっても、「見て！」「ほらすごいね！」と教えたくなるのは、子育てあるあるなのでしょうね…！

取材協力：いであい（@ideaizo）さん