『Z 世代』から指摘された死語→思わぬ落とし穴に、上司「93歳祖母が“電車を国鉄”と言っちゃうわけだ」

時代とともに言葉も変化し、昔は当たり前のように使っていた言葉が今では「死語」と呼ばれることも。うっかり使った言葉を、若い世代の人から「死語」と指摘された経験のある人もいるのではないでしょうか。

ヤシロック（@YukiYashiro1989）さんが、若いバイトの子に突っ込まれた死語についてX（旧Twitter）に投稿すると「母は今でも…」「おもしろい」と注目を集めています。

一体どんな死語を使ってしまったのでしょうか。

注目の投稿がこちら！

皆様お疲れ様です
最近、Ｚ世代の若いバイトの子と仕事をしているのですが
"Twitter"が"Ｘ"となった昨今にうっかり「Twitterでさぁ」と発言してしまい
「Twitterて今は死語っすよ」と突っ込まれ
今年93歳になった実家のばあちゃんが電車のことを"国鉄"って言っちゃう理由がわかりました‼︎笑
乾杯‼︎ pic.twitter.com/io7QdoREc5

— ヤシロック (@YukiYashiro1989) April 1, 2024

これは今でも使ってしまっている人も多いのではないでしょうか。

TwitterがXに変わったのは2023年7月。まだ1年も経っておらず、長い間「Twitter」と呼んでいた世代にとっては、つい使ってしまいますよね。

確かに祖父や祖母はずっとJRのことを「国鉄」と言っていたことを思い出します。JRはかつては日本国有鉄道でしたが、1987年に分割民営化されてJR各社に事業継承されました。JRと呼ばれるようになって40年以上経過していますが、90代の方にとっては「国鉄」の方が馴染があるのでしょう。

それと同じ感覚なのかと思うと、感慨深いものがありますね。

こちらの投稿には、昔の社名や国名で呼んでしまうという方の声も集まっていました。

今当たり前のように使っている言葉も、数年後には「死語」となっているかもしれませんね。

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取材協力：ヤシロック（@YukiYashiro1989）さん