1. トップ
  2. メールの「TO」「CC」「BCC」どう使い分ける? 分かりやすい例えに「そういうことだったのか」

メールの「TO」「CC」「BCC」どう使い分ける? 分かりやすい例えに「そういうことだったのか」

  • 2024.4.8
undefined
出典元:photoAC(※画像はイメージです)

メールの送信先を設定する際に使われる「TO」「CC」「BCC」。この意味が分からないと、重要なメールを見逃したり返信するのかどうか分からなかったりと困ることも多いでしょう。

chanco(@chanco09751990)さんが、「TO」「CC」「BCC」の解釈をX(旧Twitter)に投稿すると、3.7万いいねが集まり(2024.4.3時点)、「分かりやすい」「自分の場合はこう」と話題になっています。

一体どのような説明だったのでしょうか。

話題の投稿がこちら!

 

chancoさんのこの解釈には、賛同の声が多く集まっていました。

TOはその通りに、メールを送る相手のメールアドレスを入れるので「あなたに送っていますよ」という意思表示

CCはカーボン・コピーの略で、同時に複数の人に知らせたいという場合に使います。この場合は、TOで受け取った人は、CCを付けて送った相手のアドレスも知らされます。CCで受信した人に返信の義務はありませんが、確認したほうがいいでしょう。

BCCはブラインド・カーボン・コピーの略で、BCCを付けたメールアドレスは、TOやCC、ほかのBCCで受け取った人には表示されません。一斉送信や、取引先へのメールを上司にも共有したいときなどに用いられます。

みなさんの使い方は合っていたでしょうか?ビジネスマナーにあたるものなので、知っておいたほうがよさそうですね。

「こんな使い方してる!」「私のイメージはこう!」

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。

私はこんなふうに使っています

TO: 貴殿には本メールを読み理解した上で、必要に応じて返信する義務がある。
CC: 貴殿は当事者であるが特に義務はない。後日参照されたし。
BCC: 私は貴殿に本事案の存在を知らせる必要がある。ただし時が来るまで黙秘されたし。
TO→あなた宛の話です
CC→(TOに対して)この方々にも共有してますからね。知らない、メール受け取ってないは言わせませんよ?
BCC→知っておいて下さい、後でこじれた時よろしくお願いします
かなぁ
BCC→「こっそり教えたる」
CC→「知らんなんて言わせんからな」
TO→「お前が返事しろよ」
TO→読めよ!
CC→ご参考
BCC→こんなことになってんですよ かな。
最近は本文はじめに自分の名前無かったら読み飛ばしてる。
cc,bccはtoのやつがメールなんて来てませんよ?ってしらばっくれる時に送りましたよね?って確認かつ一緒に囲んでtoをしばくために使いますね
BCCは告げ口に使ったりする。
あとは同じ文面で複数に送りたいけど誰に送ってるかバレたくない時はTOを自分にしてBCCに複数名入れてばら撒いたりすることもあるかなぁ。

実際に使っている人からは、さまざまな経験談や使い方についての声が寄せられました。

使い方や受け取るニュアンスは人それぞれのようです。とはいえ、CCメールで受け取った場合には基本的に返信しないことや、CCとBCCの設定ミスなど気を付けなくてはいけないこともあるのでご注意くださいね。



取材協力:chanco@ 損柱(@chanco09751990)さん