「日本って素晴らしい…」ドイツに住む日本人が「家の修理」を頼んだら、“まさかの事態”が発生！？

今回は、someママ（42歳・主婦）さんが、改めて日本のよさを感じた海外での体験エピソードをご紹介します。

10年前、ドイツに住んでいたsomeママさんは、自宅の壁の補強依頼をしたのだそう。無事、業者に予約ができたと安心していたのですが…日本では、とうてい考えられない体験をしたそうです。はたして、彼女の身に何が起きたのでしょうか…？

無事、業者に予約完了！…ところが？

10年前、ドイツに住んでいたころの話です。

当時住んでいた家の壁が傷んでいたので壁の補強修理を依頼しました。こちらは慣れないドイツ語でしたが、希望日時、連絡先、修理内容など必要な情報を電話で伝え、なんとか無事に予約が取れたことに安堵しました。

日本なら、予約が取れたらほぼ安心ですよね。しかし、10年前のドイツでは、そうはいきませんでした。

まさかの事態！いつまで経っても業者が来ない！

ところが、約束の日時になっても業者さんは来ません。電話で「修理の約束は？」と問い合わせをすると、「あー、あの件ね！明日行くから！」と軽い返事。いやいや、こちらの都合もあるんだよ？！と思いつつ、「お待ちしています」とお返事しました。翌日、嫌な予感がしていましたが、やはりまた来ません。電話をし確認すると「来週連絡するね！」とまたまた軽い返事…。

結局、業者が来たのはなんと半年後！！しかも、突然連絡があり「明日8:30 修理に行きます。」と言われたのです。無事に壁は修繕できてきれいにはなりましたが、その頃にはもう壁の修理のことなんて完全に忘れていました。

日本って素晴らしいですね…

まさに「忘れた頃にやってくる」でした。日本ではあり得ないですよね。帰国後、指定日時に工事業者が来ること、宅配便が届くことに思わず感動してしまいました。日本は勤勉、素晴らしいです。

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提供：someママ（42歳・主婦）さん

※記事内の画像はイメージです
※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています
※記事内の情報は体験者の渡航時および記事執筆時点の情報です