日本人がスペインでサッカー観戦！→現地の人に話しかけられ…直後に見舞われた“まさかの悲劇”とは？

今回は、hirotototo（33歳・会社員）さんが体験した、海外でのトラブルエピソードをご紹介します。

10年ほど前に、大学の卒業旅行でスペインに行ったhirotototoさんは、ホテルまでの帰り道で外国人に声をかけられたそう。しかし…後悔先に立たず。それにより、“とんでもない災難”に遭ってしまったんだとか。はたして、彼の身にふりかかった悲劇とは？

帰り道、迷子（？）の外国人に遭遇

10年ほど前のこと。大学の卒業旅行でスペインに行ったとき、FCバルセロナのホームグラウンドを訪れて、世界屈指のサッカーチームの雰囲気を感じることができ、私はすっかり浮かれていました。それもあってなのか、その日のホテルまでの帰り道に痛い目を見ることに…。

突然、道に迷ったと地図を持った外国人に声をかけられ、ツアーの添乗員さんから「知らない人から声をかけられても相手をしてはいけない」とさんざん言われていましたが、私はテンションが上がっていたため、少し話を聞いてみることにしたのですが、これが運の尽きでした。

外国人と警察官の正体は…！

声をかけてきた外国人と話をしていると、「アイムポリス！」と言いながら、現地の警察官に話しかけられたのです。「何も悪いことしてないのに！」と思いつつ、その時は観光スポットなのもあって何かあったのかな？と、警察官が言うように道を聞いてきた外国人と一緒に持ち物検査を受けました。その場は何もなく解放されたのですが、あとから財布をチェックしてみると…。

持ち金を全て失うハメに…

なんと、財布に入っていたお金をすべて抜き取られていたのです。 道に迷った外国人と偽警察官は強盗グループだったと後で気づきましたが、時すでに遅し。 旅行のために持っていっていたお金のほとんどを取られてしまいました。相手を思いやり、話を聞いてあげようとしただけなのに、海外へ行く時は日本で生活しているような感覚でいてはいけないんだなと学んだ出来事でした。

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提供：hirotototo（33歳・会社員）

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※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています
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