「リピートした」「ごはんが進む味」【松屋】“新作メニュー”が想像以上にウマい

先日発売された「マレーシア風牛肉煮込み～ルンダン～」に引き続き、またしても松屋から、世界の料理を同社流にアレンジした新メニューが登場！

今回スポットが当てられたのは、南アメリカのペルーの伝統料理「ロモサルタード」。過去にも松屋では「ロモサルタード」をアレンジした商品が販売されていましたが、今回はいろいろ違いがあるようで…？

それでは、気になる新メニューの実食レポをお届けします！

こちらが、4月9日から販売されている、2024年版松屋流「ロモサルタード」。その名も「ネギたっぷり牛肉のエスニック炒め定食」（税込830円）です！エスニックな香りをぷんぷんただよわせていて、スパイスの存在感が伝わります…！

ちなみに、過去に松屋で販売されていた「ロモサルタード」（「“松屋風”ロモサルタード」）は、ミツカンとのコラボ商品だったそう。その時のお肉は豚肉で、玉ねぎ以外にパプリカ、フライドポテトが入っていたようです。

どちらも松屋がアレンジした「ロモサルタード」ですが、さまざまな違いがあることがわかります。それにしても、鼻へ抜けるスパイスの香りがたまりません…！

SNSの口コミでは「リピートした」「ごはんが進む味」など、絶賛の声が多くみられた本商品。それでは、気になるそのお味、確かめていきたいと思います。

早速食べてみたところ、その香りとは裏腹に、想像以上に親しみのある味わい。クミンをはじめとするスパイスの風味はふんわり感じる程度で、味の決め手であるにんにくぽん酢に由来するにんにくの旨みを強く感じます。

ぽん酢が使われているだけでなく、青ねぎがたっぷり入っているためでしょうか？しっかり濃いめの味つけにもかかわらず、意外とさっぱり食べられるのも魅力的。とはいえ、酸味はさほどなく食べやすいです。

スパイス×にんにくぽん酢で味つけられた牛肉や玉ねぎは、ごはんのおかずとしてもバッチリ。エスニックなテイストを残しつつ、しっかりごはんが進むよう計算されている点に、松屋のこだわりを感じます。ごはんは無料で大盛や特盛に変更できるため、お腹いっぱい食べることができますよ。

ちなみに、松屋によれば“2024年の松屋は世界の料理がキーワード！？”なのだそう。たしかに、近頃の新メニューや店舗限定メニューを見ていると、世界各国の料理を熱心にアレンジ→販売している様子がうかがえます。次回発売される商品が、今からとても楽しみです…！

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。
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※口コミはSNS上での2024年4月15日時点のものです。