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TBS『アンチヒーロー』でまさかの9年ぶり…“大物女優”にSNS騒然…「めちゃ久しぶり」「また見られる日が来るとは!」【本日、第5話】

  • 2024.5.12
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TBSドラマ『アンチヒーロー』の第4話では、主人公・明墨(長谷川博己)たちは、千葉で起こった連続不同意性交被害事件の弁護を担当することに。わざわざ担当弁護士からこの事件の弁護を奪い取るほど、明墨はなぜこの事件にこだわるのでしょうか?

明墨の狙いは紫ノ宮の父?

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日曜劇場『アンチヒーロー』第4話より (C)TBS

明墨は、12年前に千葉で起きた糸井一家殺人事件の犯人とされる志水(緒方直人)と面会。志水はこの事件で死刑判決を受けていました。明墨が今回の事件の弁護にこだわったのは、事件の責任者が千葉県警刑事部長の倉田功であったからではないかと、検事正の伊達原(野村萬斎)や、明墨の動向を追う部下の赤峰(北村匠海)と紫ノ宮(堀田真由)も推測。なぜなら、倉田は糸井一家殺人事件で刑事として事件を担当していた人物だったからです。伊達原が、倉田や明墨(!)とも会う様子が映し出されるなど、その関係性が気にならずにはいられません。

そして、そんな倉田は何と紫ノ宮の父だったのです。紫ノ宮は、父・功が糸井一家殺人事件に関わった頃から変わってしまったこと、6年前に父が明墨が会っていたところを目撃し、明墨法律事務所にいれば父のことが分かるのではと思い、事務所に入ったのでした。「明墨先生の狙いは最初から父」「先生は最初から私が倉田の娘であることを知ってる。だから、私はここに呼ばれた」「倉田の不正を暴くために、(明墨)先生は私を使おうとしている」と確信する紫ノ宮の複雑な心情は図りしれません。

赤峰と紫ノ宮は、明墨が来栖の事件を元に倉田を追い込み、志水の冤罪を晴らそうとしているのではないかと考えます。SNSでは「明墨先生は検事時代に何かしらの圧力によって志水さんが死刑判決(冤罪)を下された?」「明墨も検事時代に志水さんを冤罪で有罪にしてしまったから弁護士になって贖罪をしているのかなと予想」などさまざまな考察が飛び交っていました。明墨が志水に「私があなたを必ず無罪にします」と言ったように、やはり志水の冤罪を晴らすために、検事をやめ、弁護士になり動いているのでしょうか? 明墨の行動からますます目が離せません。

藤木直人と吹石一恵ら登場にSNS騒然!

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日曜劇場『アンチヒーロー』第4話より (C)TBS

刑事部長であり紫ノ宮の父でもある倉田功を演じるのは藤木直人。さらに、保護権施設にあった写真に、明墨と親しげだった少女・紗耶(近藤華)の傍に映っていた女性が吹石一恵であることに、SNSでは「シークレット! 藤木直人さんと吹石一恵さん。どう絡んでくるのか、楽しみです!」「ももせさん、吹石一恵?????」「吹石一恵さんは嬉しい!!!! また連ドラで見られる日が来るとは!!!」「吹石一恵さん、めちゃくちゃ久し振りだった」と豪華キャストの突然の登場に驚きの声が続出。吹石一恵演じる女性が、第2話で明墨が涙した墓標の名前と同じ「MOMOSE」であることも明らかになり、気にならずにはいられません。

そして、関智一、浪川大輔が出演、諸星すみれも写真で登場。SNSでも、人気声優陣の出演に「声優さんが色々出てて嬉しかった」「ん!? 関智一さん???」「気のせいじゃなかった~後ろ姿が関さんに似てるな~~って思ったら、やっぱりそうだった」「浪川さんが出てきたー!」「関智一、浪川大輔、諸星すみれと出ていて!?となった」と盛り上がっていました。

また、出演が発表されていた渡邊圭祐が連続不同意性交被害事件の容疑者・来栖礼二、早見あかりがその事件の被害者とされる女性の一人・仙道絵里役を熱演。SNSでは「新キャスト贅沢すぎ」「役の幅も振れてていい!」などの声が多数。そして、「あかりんがストーカー!?」という声のように、事件の真相は意外な方向に? この事件の真相がどう暴かれていくのか、次回にも期待が高まります。


番組概要:TBS系 日曜劇場『アンチヒーロー』 毎週日曜よる9時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です