1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたが“イライラした時にすべきこと”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたが“イライラした時にすべきこと”がわかる心理テスト

  • 2024.5.6
undefined

自分ではイライラしたくないと思っているのに、なぜかイライラしてしまっていることは、きっと誰にでもあるのではないでしょうか。イライラしてしまった時に、どうしたらおさまるかを知っていれば、すぐ気持ちを落ち着かせられますよね。あなたが“イライラした時にすべきこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.天を仰ぐ人

2.逆さまの音符

3.つぼみ

4.街灯



1.天を仰ぐ人に見えた人は「他人に話す」

図形が天を仰ぐ人に見えた人は、イライラした時には他人に話すべきかもしれません。自分でなんとかしようと抱え込んでしまうと、余計にイライラが募っていってしまうのではないでしょうか。その場からは離れて、別の人に気持ちを話してみるとよさそうです。

このタイプの人は、しっかり者で周りからの信頼が厚い人でしょう。それゆえ、色々なことを気安く頼まれることが多いかもしれません。よい顔をしているうちに、やることがどんどん増えてしまい、自分の首を絞める結果になっていることが多いのではないでしょうか。

そうなってくるとイライラしてしまい、ミスが増えて余計な仕事が増えてといった悪循環にハマりやすいかもしれません。そうなる前に、別のところで誰かに愚痴を聞いてもらうとよいでしょう。気持ちがスッキリしてくれば、いつも通り効率よくたくさんのこともこなせるようになるはずです。

2.逆さまの音符に見えた人は「好きなことに没頭する」

図形が逆さまの音符に見えた人は、イライラした時には好きなことに没頭すべきかもしれません。自分の時間が取れないまま、ずっとイライラしていても、気持ちは解消されないどころか、ますますイライラしてきてしまうでしょう。

このタイプの人は、協調性が高く周りに無理にでも合わせようとするところがある人でしょう。本当はやりたいことがあっても、他人から何かを頼まれれば、断れないことが多いのではないでしょうか。そうしているうちに、自分がやりたいことはどんどん後回しになってしまっていそうです。

それが続いてしまうと、イライラが募ってきて、つい感情が顔や態度に出てしまうのではないでしょうか。空気を読む人ですので、出してしまった後の後悔が大きそうです。そうなる前に周りをシャットアウトして、自分の好きなことに没頭することが大切でしょう。

3.つぼみに見えた人は「我慢せず言う」

図形がつぼみに見えた人は、イライラした時には我慢せずに言うべきかもしれません。自分が言いたいことを言わないまま、黙っていると余計にイライラが募ってきてしまうのではないでしょうか。我慢してもよい方向には向かないようです。

このタイプの人は、引っ込み思案でなかなか自分の気持ちをはっきりと言えないところがある人でしょう。そうは思っていなくても、相手の意見に同調してしまいがちかもしれません。思うところがあっても、波風が立つくらいなら黙っていようとするのではないでしょうか。

そのため、どうしても思いとは違う方向に話が進んでしまいがちかもしれません。我慢しているのに、あなたが喜んでやっていると思われることもあるでしょう。イライラするのなら、我慢せず、早めに気持ちを伝えたほうが、相手にとっても助かるのではないでしょうか。

4.街灯に見えた人は「その場を離れる」

図形が街灯に見えた人は、イライラした時にはその場を離れるべきかもしれません。イライラしたままでその場に居続けると、どんどん感情的になってきて周りに当たり散らしてしまい、大きな後悔を生む結果になってしまいそうです。

このタイプの人は、明るく感情を我慢せず顔や態度に出す素直なところがある人でしょう。感情をコントロールしようという気持ちはあるのですが、うまくいかないことが多そうです。我慢すればするほど、後の爆発が大きくなってしまいがちでしょう。

そのため、イライラする時にその場に居続けるのはよい結果を生まないことが多そうです。まずはその場を離れることに意識を集中しましょう。できるだけ離れたら、自然とイライラする気持ちが落ち着いていくはずです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!