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「何に見える?」あなたは物覚えのよい人?悪い人?【心理テスト】

  • 2024.4.17
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同じことを同じように教わっても、すぐに覚えてしまう人もいれば、なかなか覚えられず習得に時間を要する人もいるでしょう。自分は物覚えがよいほうかどうかを知っていれば、うまく工夫していくこともできるかもしれません。あなたはどうでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鮭の切り身

2.池

3.しぼんだ風船

4.箸置き



1.鮭の切り身に見えた人は「物覚えのよい人」

図形が鮭の切り身に見えた人は、物覚えのよい人かもしれません。少し教えてもらっただけで、すぐに身につけていくことができるのではないでしょうか。勘がよく、要点を見抜いて要領よく吸収していけるのかもしれません。

このタイプの人は、頭がよく、たくさんの情報を得ながらキーポイントとなる部分を見つけて整理していく力のある人でしょう。そのため、一回聞けば、何をどうすればよいのかがすぐ理解できるのではないでしょうか。

また器用ですので、頭で理解できればそれなりにこなすことができてしまうでしょう。物覚えがよいことで、習得が早いのがよいところですが、それゆえ努力はあまり得意ではないのかもしれません。努力もできるようになると鬼に金棒となり、さらに向上していけるのではないでしょうか。

2.池に見えた人は「やや物覚えの悪い人」

図形が池に見えた人は、やや物覚えの悪い人かもしれません。少し教えてもらっただけでは、なかなか頭に入っていかず、何度も聞いて確認しないと身につけられないのではないでしょうか。習得するまでにそれなりの時間を要していそうです。

このタイプの人は、注意が散漫になりやすく一つのことに集中するのは苦手なのではないでしょうか。特にあまり興味がないことに関しては、頭に入っていかない感覚がありそうです。そのため教えてもらっても、途中から聞いていないことが多いかもしれません。

ただ、好きなことや興味があることとなると話は少し違ってきそうです。時間を要することには変わりがありませんが、興味があれば、あなたは何度でも教えてもらって時間をかけてでも習得していこうとするでしょう。そのため後からの伸びは大きいのではないでしょうか。

3.しぼんだ風船に見えた人は「やや物覚えのよい人」

図形がしぼんだ風船に見えた人は、やや物覚えのよい人かもしれません。何度も教えてもらわなくても、ある程度で頭に入り身につけていくことができるのではないでしょうか。それほど時間を要するということはなさそうです。

このタイプの人は、努力家でストイックなところがある人でしょう。自分ができないというのが許せないため、教えてもらったらすぐに自分で反復し、努力によって身につけようとしがちなのではないでしょうか。もしかすると、あなた自身、自分は物覚えのよいほうではないと評価しているかもしれません。

努力によってできることがどんどん増えていくため、物覚えも実は少しずつよくなっているはずです。昔は物覚えの悪いほうだったかもしれませんが、今はおそらくよいほうに入っているでしょう。自分の力で、能力をアップできているのではないでしょうか。

4.箸置きに見えた人は「物覚えの悪い人」

図形が箸置きに見えた人は、物覚えの悪い人かもしれません。何度教えてもらっても、いまいち頭の中に入っていかない感覚があるのではないでしょうか。みんなが習得できても、あなたはまだピンときていないということが多いかもしれません。

このタイプの人は、のんびり屋で少しぼーっとしたところがある人でしょう。相手が話をしている最中に考え事をしてしまい、途中から話が全く耳に入っていなかったということも多いかもしれません。また不器用なところもあるため、わかったと思ってもうまくできないことがあるでしょう。

あなたの場合、物覚えが悪いからといって、これといって特に何か工夫するわけではないのかもしれません。明るく穏やかで愛されキャラなこともあって、まわりから責められるということもないせいでしょう。物覚えをよくするためには少しの工夫とあなた自身の変わりたい気持ちが必要かもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!