「何に見える？」あなたを“ダメな方向へ導く悪い癖”がわかる心理テスト

誰にでも癖はあると思いますが、あなたにはどんな癖がありますか。悪い癖は、あなたをよくない方向へ導く可能性があるので、早く気付いて直したいですよね。今回は選んだ図形から、あなたをダメな方向へ導く悪い癖を心理テストで探ってみたいと思います。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.牛

2.レジ袋

3.Tシャツ

4.犬

図形が牛に見えた人は、頑固なところが悪い癖かもしれません。牛は屈強さと変化への抵抗を象徴します。

あなたは、置かれている状況が変化することに抵抗感を感じることがあるのではないでしょうか。あるいは一度決めたことを譲らない頑なさがあるのかもしれません。裏を返すと、信念が強く自分の軸があるとも言えるでしょう。

自分の信念は大事にしつつ、新しいことを受け入れる心の余裕を持ちましょう。今までと違う視点を持つことで、新しいチャンスを掴み、自分の成長につながるのではないでしょうか。

図形がレジ袋に見えた人は、無計画なところが悪い癖かもしれません。レジ袋は無計画さを象徴します。

あなたは買い物に行く際、エコバッグを忘れてレジ袋を購入することが多いのではないでしょうか。無計画で無駄な出費につながりますが、あまり細かいことにこだわらず、思い立ったらすぐ行動を起こせるタイプとも言えるでしょう。

気持ちのゆとりは大事にしつつ、行動の先読みや物事の整理を意識してみましょう。効率的に物事を進め、無駄を省くことで様々なことにゆとりが持てる様になるのではないでしょうか。

図形がTシャツに見えた人は、自己中心的なところが悪い癖かもしれません。Tシャツは服装の無関心さや怠慢を象徴します。

あなたは大雑把な一面があり、面倒臭いことに対して取り掛かりが遅くなってしまうのではないでしょうか。よく言えば、おおらかなのかもしれません。おおらかさは大事ですが、誰かに迷惑をかけてしまうのはよくありません。

何かを判断するときは、周りの人々の行動や感情にも気を配ることを意識してみましょう。周囲の人と、充実した人間関係を築くことができるのではないでしょうか。

図形が犬に見えた人は、他人に依存するところが悪い癖かもしれません。犬は忠誠心や甘えを象徴します。

あなたは忠誠心が強く、周囲の人ために努力することができるのではないでしょうか。その一方で、自分の目標や軸がなく誰かの指示がなければ行動することが苦手なのかもしれません。見方によっては、他人への依存度が高いと言えるかもしれません。

周囲への献身さは素晴らしいですが、自己決定能力を高めていきましょう。自分の判断軸を身に付けることで、自分の人生を歩むことができるのではないでしょうか。

ライター：yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。