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フライパンの寿命、実は“使い方次第”!→企業が教える、知らずにやりがちな「寿命を削る行為」とは?

  • 2024.4.24

茹でたり、炒めたりと料理に欠かせないフライパンは、いつの間にか傷がついて劣化して、だめになってしまうことがありますよね。高価なフライパンでも「消耗品だし長持ちしないのは仕方がないか…」と諦めていませんか?実はフライパンの寿命、使い方次第で大きく変わるんです。

そこで今回は、サーモスが発表しているフライパンを長持ちさせるコツをご紹介。知らずにやりがちなフライパンの寿命を削る行為が明らかになりますよ!

サーモス直伝!フライパンを長持ちさせるコツ

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調理するときに欠かせないフライパンは、できるだけ長持ちさせたいですよね。しかし多くの方は、フライパンをだめにする典型的な扱い方をしている場合があります。

サーモスの「フライパンを長持ちさせるコツ」を実践して、フライパンを長持ちさせて快適に使ってみませんか?

さっそくフライパンを長持ちさせるコツをご紹介します!

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コツ1:空焚きをしない

空焚きすると、高温でフライパンが変形することがあるので、空焚きはしないようにしましょう。ただし調理をする前に、中火で1分半ほど予熱するのは問題ないとのこと。

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コツ2:急冷をしない

調理終了後のアツアツのフライパンに水をかけて、ジュっと音がして湯気がたつほどの急冷をすると、フライパンのコーティングが剥がれたり変形したりする原因になるのだとか。調理終了後は、フライパンをある程度冷ましてから洗うようにしましょう。

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コツ3:火力は中火以下にする

フライパンを高温にすると、コーティングを傷めるだけでなく、熱でハンドル部分が劣化する場合があるので、調理するときはできるだけ中火以下に。炎の先端が鍋底に届くくらいがポイントです!

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コツ4:料理を長時間入れたままにしない

一昼夜以上、フライパンに料理を入れたままにすると、フライパンのコーティングが腐食する可能性があるのだとか。調理後の料理はお皿に移し、フライパンは中性洗剤を使って1時間以内に洗いましょう。

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コツ5:炒め物調理などは必ず油をひく

炒め物などの調理をするときは、必ず油を使いましょう。また油を使うときは、フライパンの温度が200℃以上の高温にならないように注意してくださいね!

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コツ6:金属ヘラなどは使わない

金属製のスプーンやヘラなどで調理すると傷がつきやすくなるので、フライパンを傷つけにくいシリコーン樹脂製の調理器具を使うといいそう。筆者は今回、シリコーン樹脂製の調理器具で炒めてみましたが、フライパンに優しく接触して、安心感がありました。

フライパンが長持ちして快適!

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今まで気にせずやっていたことが、意外にもフライパンの劣化を早めていたことがわかりました。今回紹介したコツを続けることで、毎日のように使うフライパンが長持ちしたら快適ですよね。気になった方はぜひ試してみてください!

 

※記事の内容は執筆時点の情報です。


出典:サーモス株式会社