「常設して」「とにかくウマい」【なか卯】“期間限定メニュー”にやみつきになった

海鮮丼にもさまざまな種類のものがありますが、なか卯でちょっと珍しい海鮮丼を見つけました。

2024年4月3日発売の新メニューで、味はもちろんのこと、見た目や食感まで楽しめるという一品です。早速購入してみたので、食レポとともに詳しくご紹介します！

こちらがなか卯の「いか明太丼」（税込590円）です。今回は並盛を購入しましたが、他にもご飯少なめの「小盛」（税込550円）や、ご飯大盛りでいか明太が2倍の「特盛」（税込1,080円）もあります。いか好きさんにはこの特盛がぴったりですね。

また、なか卯公式サイトによると、並盛1食あたりのカロリーは516kcalとのことです。

商品と一緒に提供された小さなプラ容器には、別添の「だし醤油」と「安曇野産おろし本わさび」が入っていました。

容器は2段のセパレートタイプになっており、下の容器には刻み海苔をまぶしたご飯、中皿には具材がのっています。食べる直前にあわせられるので、つくりたての味わいを楽しめそうですよ。

中皿の具材をご飯にのせたら、別添のだし醤油を全体に回しかけます。小袋にたっぷり入っているので、かける量はお好みで調整するようにしましょう。

これで食べる準備完了です。ピンクや緑、黄色といった彩りがとてもきれい...！まさにこの時期にぴったりの春らしい見た目で、なんだか気持ちまで華やぎますね。

それでは、いよいよお待ちかねの実食です。

まずはメインの「いか明太」からいただいてみましょう。ダイスカットされたいかに明太子が和えてあり、表面には明太子の粒がたくさんついています。

口に入れた途端、明太子の味と香りがふわっと広がりました。いかのもちもち食感や、明太子のぷちぷちした舌触りも楽しい...！いかの甘みと明太子の辛味のバランスがよく、次々と口に運びたくなるおいしさです。

次にいただくのは「オクラ」。2mmほどの厚さでスライスされ、シャキシャキした特有の食感を楽しめます。だし醤油がしっかり絡んでいるので、ご飯とよく混ぜて食べてもよさそうですよ。

鮮やかな黄色が目を引いていた「錦糸卵」もいただいてみます。控え目な甘みが卵のコクを引き立てていて味わいが濃厚。錦糸卵は糸のように長いイメージですが、こちらは短くカットされているので、ご飯や具材と一緒に食べやすくていいですね。

今度は全部一緒に食べてみましょう。ご飯には米酢を使った海鮮だれが染み込んでいて、具材と相性のよい酸味がきいた味わいです。それぞれの旨味が見事に調和しており、海苔の香りもいい仕事をしていますよ。

別添のわさびを加えると、ツンとした辛味がまた違ったおいしさに仕上げてくれます。そんな味変を楽しめるのも魅力ですね。

今回ご紹介した「いか明太丼」は、彩り豊かな見た目とともに、いかやオクラの食感や旨味などを堪能できる一品でした。満足度もとても高く、一度食べたらやみつきになるおいしさ。SNSの口コミでも、「常設して」「とにかくウマい」など、絶賛の声がありましたよ。

気になった方は、ぜひ試してみてくださいね！

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※口コミはSNS上での2024年4月19日時点のものです。