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季節の変わり目で食欲低下…食べて元気をとり戻したいときの「旬の野菜とうずらの卵の変わり種ピクルス」の作り方

  • 2024.3.19
旬の野菜とうずらの卵の変わり種ピクルス

「さっぱりしたものが食べたい」「食欲が低下ぎみのとき」などにお酢料理がおすすめ。うずらの卵を酢漬けにすると、チーズにも似た味わいが楽しめるそうです! 野菜を茹でて漬けるだけの簡単ピクルス、作ってみましょう!

なんとなく不調…そんなときに食べたい「旬の野菜とうずらの卵の変わり種ピクルス」

こんにちは!
発酵食品ソムリエ・スーパーフードエキスパートの高木沙織です。

今回ご紹介するのは、発酵調味料・酢を使った「旬の野菜とうずらの卵の変わり種ピクルス」の作り方です。
野菜や果物などの食材を“酢漬け”にしたピクルスには、殺菌・防腐効果があるため常備菜としておかずやおつまみにするのにもピッタリ!

また、ここで酢漬けにしていく野菜は、3月いっぱいまで旬を迎えているブロッコリーとカリフラワーです。ブロッコリーは抗酸化作用と免疫力アップ、カリフラワーは血液循環の改善によいとされているほか、どちらも胃腸を丈夫にする効果が期待されているので、季節の変わり目で“何となく不調”を感じがちな今、食卓に並べたい野菜だと言えるでしょう。
それでは早速、作っていきます!

材料

<材料>750mlの保存容器を使う場合
・ブロッコリー 1/4株
・カリフラワー 1/4株
・うずらの卵 10個
※ブロッコリー、カリフラワーは大きめのものを使う場合の目安です。

(A)
・水 100ml
・砂糖 大さじ3~4
・塩 小さじ1

・ローリエ 1枚
・酢 200ml

<作り方>

茹でた野菜とうずらの卵を瓶に入れる

1. ブロッコリーとカリフラワー、うずらの卵を茹でます。野菜は、やや硬さを残して茹でると食感を楽しめるのでおすすめ! 粗熱をとったら、保存容器に移しましょう。

小鍋に砂糖、ローリエを入れる

2. 小鍋にAを入れ、中火にかけます。砂糖(ここでは三温糖を使用)と塩が溶けたら、ローリエを加えて30秒ほど加熱しましょう。火を止めてから、酢を追加します。

食材を保存容器に入れてふたをする

3. 2の粗熱をとったら、食材を入れた保存容器に注ぎます。ピクルス液は食材が浸るまで注ぎましょう。あとはフタをして、1時間以上漬けこむだけ。
※ピクルス液は、さまざまな野菜・果物の酢漬けに使うことができます。

完成

これで完成!
2のとき、黒こしょう(2~3粒)を加えると、ピリッと感がプラスされるのでお好みでどうぞ。もしくは、食べるときに黒こしょうを軽く振るのも◎。

酢は“人類が作りだした世界最古の調味料”とも言われていて、さっぱりとした酸味が特徴。その酸味が食欲を増進させてくれるので、「疲れていて、食に気持ちが向きにくいとき」「食欲が低下ぎみのとき」などにも酢を使った料理はおすすめです。

うずらの卵を酢漬けにすると、チーズにも似た味わいを楽しめるのでお試しあれ!

*写真は本人によるもの

【所有資格】
発酵食品ソムリエ/ジュニアスーパーフードマイスター/スーパーフードマイスター/スポーツスーパーフードマイスター/雑穀スーパーフードマイスター/トップスーパーフードマイスター/スーパーフードエキスパート/産前産後ヨガインストラクター/筋膜リリースヨガインストラクター/Core Power Yoga CPY/リフレッシュドライヘッドスパ/アロマ空間デザイン

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