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「KAMEYA」の"ワッフル"|カメラマン・木村心保

  • 2024.3.19

カメラマンの木村心保さんのひと皿は、近所にある食感がたまらないワッフル。特別なときに食べるハレの料理でもなく、いつもの普段の食事でもなく、ただ美味しいとか、好きだとか、ということでもなく、常に身近にあって食べ続けたいもの。人生や思い出と、いつも、いつでも結びついている。そんな、一生食べ続けたい「ひと皿」を食いしん坊に聞きました。

「KAMEYA」の"ワッフル"|カメラマン・木村心保

■子供とともに味わう

子育てを機に渋谷区から国立市に引っ越しました。うちの近くは東京とは思えないほど自然が多くあってとても気に入りました。その分飲食店も少なかったのですが、たまたま近くにあったお店が「KAMEYA」でした。

KAMEYAのワッフルはカリっともモチっともしていて不思議な生地でやみつきになります。種類も多くおやつはもちろん、主食にもなるものもあります。ワッフルを使ったパフェやソフトクリーム、マスターの畑で採れた梅を使った梅ジュースなど、メニューも豊富で子供もいっしょに連れて行くと喜んでくれます。お店で使われているハチミツはマスターの畑で実際に蜂を育てて採取した自家製ハチミツとのこと。

はちみつワッフル
はちみつワッフル

店内は都心では味わえないゆっくりとした時間が流れています。家族で通い続けたい、なくてはならないお店です。特にハチミツワッフルは飽きがこないのでこの先も食べ続けていくことになると思います。

文・写真:木村心保

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