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息子は「普通」にやれると信じていた。でも...|うちの子が支援級に移籍するまで

  • 2024.3.19

これは、もっつん(@mocchan_diary)さんが小学一年生の息子の発達に悩み、支援クラスへの移籍を決意するまでのお話です。担任やスクールカウンセラーなど周りの力を借りながら、ありのままの我が子と向き合う母の葛藤を描きます。入学式で息子に補助の先生が付いていたことに不安を感じていましたが...。『うちの子が支援級に移籍するまで』第2話をごらんください。

なぜ息子は入学式で補助の先生に付き添われていたのか不安を感じましたが、バタバタして担任に確認するのを忘れていました。

その後はしばらく朝の登校に付き添っていましたが、同じ班のママの意見を聞いてやめることに。息子は他の子たちと同じように普通に学校生活を送れるだろうと信じたかったのです。

「ありのままのわが子」を受け入れる覚悟

この漫画では、小学1年生のタクくんと母・もっつんさんの1年間が描かれます。授業中に座って話を聞くことが苦手で、友達とのトラブルもあったというタクくん。わが子の困りごとに直面すると、親も対応に悩みますね。「他の子が当たり前のようにできることを、わが子はできない」「これまでの子育てが悪かった?」と子どもや自分を責めてしまう人もいるかもしれません。

もっつんさんの場合は、タクくんが小学1年生の1年間でさまざまな葛藤を乗り越え、専門機関に相談。ありのままのわが子を受け入れる決心をし、結果として小学2年生からは支援級に籍を移すことになりました。親という一番の味方がいるからこそ、タクくんは安心して通学を続けられるのではないでしょうか。

『うちの子が支援級に移籍するまで』は、子育てで大切なわが子との向き合い方を教えてくれる作品です。

著者:chochiro629

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