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時産のこだわりがたっぷり詰まった家が完成! マキさんと考える「時産」で余裕のある暮らし

  • 2024.3.19

豊かな暮らしを提案する“マリモハウス”とのコラボによって生まれた、マキさん監修の家がついに完成! 今回は、時産のポイントがたっぷり詰まった家づくりの工夫に迫ります。

お話を伺ったのは……時産アドバイザー マキさん

時産アドバイザー マキさん

シンプルライフ研究家。夫と二人の娘と暮らすワーキングマザー。SNSやYouTubeを通じて心地よく生きるための家事のコツを発信。

理想の家を形にしました

「必要なものだけを詰め込んだ、理想の家です」とマキさんが話すのは、暮らしを豊かにする家づくりを提案するマリモハウスとのコラボによって生まれた「時産の家」のこと。マキさんの“時産”の考え方にマリモハウスが共感したことをきっかけに今回のコラボが生まれたそう。「暮らし始めてからストレスを感じないようにしたい……という私の考えを企画チームの方々が具現化してくれました。ただ暮らすだけで時産が叶い、豊かな時間を生み出せます」

【時産POINT 01】 玄関から続くマルチスペースで仮置き場をつくる

LDKの収納はすべてマルチスペースがサポート

玄関からリビングへ向かう途中にマルチスペースを設置。「外出用バッグや郵便物、持ち帰った荷物……など、リビングに“なんとなく”置きがちなアイテムはすべてここへ。窓はすりガラスにして光を取り込みつつ、リビングからごちゃつきが見えないようにしています」

Maki’s COMMENT
“時産の家”にいちばん取り入れたかったスペース。仮置き場があることでリビングの散らかりを防げます。

【時産POINT 02】 生活動線を一直線にする

布団などの大物を干すには手すりを利用!

物干しのためのバルコニーは不要。布団は天気を気にせず干せる手すりを活用すればOK

家事の中でも、とくに面倒な洗濯をラクにするため、洗濯、物干し、収納、身支度のスペースを一直線に。「1階で洗濯機を回し、2階に運んで…… というのは手間。1階に集約することで毎日の作業がラクになります」

Maki’s COMMENT
忙しい家庭では部屋干しや洗濯乾燥機を使うことがほとんど。1か所で完結すれば、大幅に時間を省けます。

パントリーから食材を出してキッチンで調理し、テーブルへ配膳という一連の流れも、動線を一直線かつ短距離にすることでよりスムーズに。「キッチンとダイニングが並んだ動線は家族にとってもわかりやすく、自然に家事参加ができるように」

Maki’s COMMENT
食材や器を持って移動するのは意外と大変。移動距離を最低限にすることで、キッチンの作業がストレスフリーに。

【時産POINT 03】 空間を仕切りオフの時間を充実

リビングはあえてダイニングやキッチンと切り離した独立型に。「家事をするところと空間を仕切ることで、整った状態を無理なくキープでき、心置きなくくつろげます」

Maki’s COMMENT
時産の工夫によって生まれた時間で存分にリラックスするため、すっきりと整ったリビングをつくりました。

2階には2つに分けられる可変性の部屋も

子ども部屋は成長に伴って間仕切りができる可変性の高いつくりに。「幼少期は共用のキッズスペースとして使い、個室が欲しくなったタイミングで仕切って2部屋に」

【お問い合わせ先】
マリモハウス 0120-679-336 https://kagawa.marimohouse.co.jp/jisan/

text : Hanae Kudo edit:Liniere.jp
リンネル2024年4月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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