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参観日に絶句、息子のイスを蹴り続ける問題児を発見|効果があった問題児対策

  • 2024.3.18

この作品の作者・キリギリスRIN(@kirigirisrin)さんの長男君の学年にいる問題児P君。ママ友はP君との金銭トラブルについて学校での話し合いをしましたが、P君の母親は「子ども同士の誤解だった」と、返金だけして話を終わらました。その後、P君と同クラスとなった長男君に、P君の様子を聞いてみると普段からちょっかいを出されていることがわかり、授業参観の際に様子を見てみることにしたのでした。『効果があった問題児対策』第9話をごらんください。

P君の母親がどんな様子で参観日に来るのか気になりましたが来ていませんでしたね。そして参観日にも関わらず、長男君にちょっかいを出し続けるP君。かなり強気です。キリギリスRINさんはどうするのでしょうか。

時には問題にも「笑顔」が効く

キリギリスRINさんの長男が小学生のころ、クラス替えで問題児・P君と同じクラスに。友達に暴力をふるうP君だけでなく、トラブルが起きても話し合う気がないP君の母親にも問題があったといいます。

そんなP君と長男がトラブルにならずに済んだ理由は、キリギリスRINさんからP君への声掛けにあったそう。授業参観で見かけたP君に対し笑顔いっぱいで「いつもP君の話をきいているよ」「いつも仲良くしてくれてありがとう」と話しかけたといいます。この対応が、叱るよりも効果てきめん。その後、P君はキリギリスRINさんを見つけるとあいさつしてくれるようになり、トラブルもなかったというのです。キリギリスRINさんに知られて注目されているという意識が、P君の行動を変えたのかもしれません。

進級、進学の時期は人間関係が大きく変わるタイミング。問題がおきたときの対処法は感情に任せず、相手の心理を考えた向き合い方ができるといいですね。

著者:ume

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