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花粉で肌悩みが多すぎる…という時期に最適!「大人の解決メイクテクニック」4選

  • 2024.3.18

ベースメイクが何ものらない! 極度にカサつく! 花粉やUVから完璧に守りたい! 「こんな時はどうすればいい?」という細かすぎる悩みも、イガリ流テクニックで全て解決♪

花粉も紫外線も寄せ付けないサラッと肌でよそいき顔に

イヤーカフ¥1,870(アネモネ/サンポークリエイト)リブニット(スタイリスト私物)

Q.カサつきすぎてベースがのりません!!

A.みずみずしいクッションファンデを直のせ

乾燥が気になるときは水系の美容液クッションファンデが便利。水分を肌にダイレクトに与えるため、下地は塗らずにやさしくゆっくりプレス。

上:メイクとスキンケアを融合した独自技術で輝く肌に。タンクッションエクラ ナチュレル 全6 色SPF25・PA+++ 14g ¥11,000〈セット価格〉(クレ・ド・ポー ボーテ)下:3 種の有用成分などスキンケア成分89%処方。肌を守り、魅せる。プリズム• リーブル• スキンケアリング• グロウ• クッション 全6色 SPF45・PA+++ 12g ¥9,240〈セット価格〉※3月1日発売(パルファム ジバンシイ)

Q.乾燥&UVカットをもう少し強化するなら?

A.メイク後にノーカラーUVをハンドプレスで重ねづけ

下地の紫外線防御効果だけでは物足りないなら、ナチュラル処方の日焼け止めをメイクの最後にハンドプレスしても。

保湿クリームタイプの日焼け止めで、保湿しながらUVケア。石鹸オフでOK。ママバター UVバリア モイストクリーム 無香料 SPF27・PA++ 45g ¥1,870(ビーバイ・イー)

Q.うるおいはキープして花粉付着を避けるには?

A.高保湿下地×パウダリーファンデで“中しっとり、外サラッと”

花粉などの外的刺激物質が肌に付着することも肌荒れの原因に。ベタつきすぎず保湿力の高い美容液下地とパウダリーファンデで、しっかり保湿しつつサラッと仕上げて。

【HOW TO】
①うるおうのにベタつかない下地を仕込む
美容液下地はスキンケアクリームのようにやさしく全体に馴染ませて。ピンク系下地を選ぶとベター。

②パウダリーファンデのヴェールを纏う
パウダリーファンデを極薄めに塗布。毛量の多いブラシを垂直に当て、ふわふわと軽く叩くように塗ります。

左:テクスチャーと肌へのやさしさにこだわるパウダリーファンデ。天然由来成分100% 配合。石鹸オフ可。付属のブラシも優秀。SS by WHOMEE ソソ パウダリーファンデーション 全3色 SPF24・PA+++ ¥3,740(Nuzzle)右:肌表面の凹凸や小ジワ、くすみを瞬時にカモフラ。独自成分スキンイルミネーター配合。ヴォワールコレクチュールn SPF25・PA++ 40g¥7,150(クレ・ド・ポー ボーテ)

Q.特にカサつく2TOP、目まわりと口まわりはどうしよう?

A.目元は“しっとりマット”なシャドウで整えて

乾燥感が強いまぶたにパールをのせると逆効果。粉っぽくならないマットタイプのパウダーシャドウで、質感を整えるのがキレイ。肌馴染みの良い色を選んで。

淡い色を重ねて。クリスチャン ルブタン アブラカダブラ ラパレット(レフィル)ヴェリーヌード ¥9,680、ラパレット ケース ノワールルブタン ¥9,680(ともにクリスチャン ルブタン ビューティ)

A.口元はゴールド系の光を足して明るく

皮膚が薄いのによく動かす口周りは、肌不調が現れやすいパーツ。パールベースのゴールドハイライターで光を足してクリアに整えて。

万能リキッドハイライター。ディオールスキン フォーエヴァー グロウ マキシマイザー ゴールド ¥5,940 ※3月1日発売(パルファン・クリスチャン・ディオール)

教えてくれたのは…

メイクアップアーティスト・イガリシノブさん

独自の視点と確かな技術でトレンドを牽引し続ける同世代メイクさん。自身も敏感肌で荒れやすいため、セルフメイクは肌状態を観察しながら工夫して楽しむ。

2024年『美ST』4月号掲載
撮影/向山裕信(cheek one)〈人物〉、河野 望〈静物〉ヘア・メイク/イガリシノブ(BEAUTRIUM)スタイリスト/大塩リエ 取材/大山真理子 編集/浜野彩希

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