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「小松菜はもう茹でちゃダメ」スーパー青果部直伝【シャキシャキたまらん!旨い食べ方】51万人が称賛!

  • 2024.3.18

こんにちは、ヨムーノライターのテツです。

小松菜よりもややほうれん草の方が人気がある印象ですが、皆さんはどちらをよく使いますか?

小松菜のメリットはほうれん草と比べてクセが少ないこと。なので炒めもの、おひたし、スムージー、お味噌汁の具、など様々な料理に気軽に使えて便利です。

また、ほうれん草はシュウ酸が多く含まれているのでアク抜きのために茹でることが必須ですが、小松菜はそうではありません。実は加熱しなくても食べることができるので、今回は小松菜を簡単に調理する方法を紹介します。

ほんとにとっても簡単なのでぜひ最後まで読んでいってくださいね。

もう茹でないでいい!簡単すぎる「小松菜のおひたし」の作り方

小松菜は冷凍することで火を通さなくても食べることができます。手順を紹介していきます。

1.小松菜をよく洗う

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2.ペーパーで水気をしっかり拭き取る

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3.ざく切りにする

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4.冷凍保存用袋に入れて冷凍室に入れる

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5.凍った小松菜が入っている袋にめんつゆ(ストレート)を入れる

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6.15分常温で解凍してお皿に盛り付けたら完成

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これだけです。お鍋どころかレンジも必要ありません。お好みで鰹節やごまなどをかけてお召し上がりください。

小松菜の冷凍保存メリットはたくさん

小松菜の冷凍ワザですが、おひたしが簡単に作れるだけがメリットではありません。

安いときに大量に購入しておいて冷凍しておけば、お味噌汁の具や炒めもの、スムージーなど、使いたいときにいつでも使うことができます。

また葉物野菜は長期間冷蔵保存すると、ビタミンなどの栄養が失われていきますが、新鮮なうちに冷凍すれば栄養の損失も少なくすみます。

ただし、お店で売られている小松菜が全て新鮮とは限りません、合わせて鮮度の良い小松菜の選び方を紹介していきます。

鮮度の良い小松菜の見分け方

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おいしくて新鮮な小松菜は茎が太く、葉が鮮やかな緑色でハリがあるものを選びましょう。葉先がまるみを帯びていて厚みがあるものがおすすめです。

私が仕事で鮮度チェックをするときは、葉先の状態を重点的にチェックします。

葉先がしおれていたり、黄色く変色しているものは収穫されてから時間が経っており、傷みがでるのも時間の問題なので選ばないようにしましょう。

あとで捨てるぐらいなら、冷凍保存をお願いします

今回は簡単で便利な冷凍小松菜のおひたしの作り方を紹介しました。

普通に茹でた場合のおひたしと食味が若干違うので、好みに合うかまずは一度1束凍らせて試してみてください。

ほうれん草は絶対に茹でて

この方法をSNSで紹介したところフォロワーさんから「ほうれん草でもできませんか?」という問い合わせがいくつかありましたが、ほうれん草の場合シュウ酸が多く含まれているので、茹でてアク抜きをする必要があります。

もちろん茹でてから冷凍することで、ほうれん草も冷凍おひたしを作ることはできますが、それだとひと手間かかりますね。

基本的にどの葉物野菜も冷凍保存が可能です。

葉物野菜は傷みが早く、すぐに変色したり萎れてしまったりしてしまいます。そうなると食味が損なわれたり栄養を損失したりいいことがありません。なので買った次の日までに使い切れない葉物野菜は、全て冷凍してしまうくらいでいいと思っています。

葉物野菜はおいしい状態を3〜4日程度しか保つことはできませんが、冷凍させることで1ヶ月以上長持ちさせることができます。

簡単、便利で長期保存もでき栄養も多く摂れる小松菜の冷凍をぜひ試してみてくださいね。

ライター:スーパー青果部・テツ

スーパーの青果部で社員歴10年!野菜・果物について詳しいです。食べることが大好きで、日々おいしい食材を探してSNSで紹介しています。(Twitterのフォロワー数は52.5万人)青果物の豆知識や選び方を記事で紹介します!

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