最初は順調だった離乳食。ですが最近は、集中力が切れやすかったり、食べている途中に泣き出してしまったりと、なんだかお互いにストレスを感じる時間が増えていました。
生後5カ月ごろから離乳食をはじめて1カ月。最初はまだおすわりが安定してなかったので、背もたれが調整できるタイプのベビーチェアを使用していました。
生後6カ月を迎え、食事に慣れてきたこの頃。自分から食事に手を伸ばす姿が見られてきたこと、おすわりも安定してきたことを考えて、もっと食事を楽しめるベビーチェアがないかと探し始めました。
保育士時代に、
・姿勢が崩れないこと
・足裏がしっかり下につくこと
以上2点が大切だと学んでいたので、このポイントを大切にして選び始めたのですが…月齢が低いうちから足裏がしっかり付くベビーチェアには、簡単には出あえませんでした。
そんなときに見つけたのが、「サイベックスレモ3-IN-1」です。
サイベックスレモ3-IN-1のすごいところ
サイベックスレモ3-IN-1のすごいところは、足のせ板がワンタッチで調整できる点です。板の下にあるレバーを片手でクリっとひねるだけで、簡単に高さが調整ができちゃいます。(ズボラな私には嬉しい…!)
しかも細かく高さを調整できるので、まだ月齢の低い息子でも、板に足裏をしっかり付けられます。他のベビーチェアも展示品でいくつも試してみましたが、サイベックスレモ3-IN-1ほど足場が調整しやすいベビーチェアはありませんでした。
サイベックスレモ3-IN-1の耐荷重は95kgのため、大人になっても使用できます。オプションも充実しているため、成長に合わせてカスタマイズできるのも魅力的です。
また、デザインやカラーも洗練されているので、あらゆるインテリアにマッチするのもすばらしいポイント!ハーネスがついていたり、簡単には倒れない重さがあったりと、安全面もバッチリです。これから体を動かしたくなる時期に入る子どもにはピッタリだなと思いました。
お値段は…まぁまぁ高いけど、コスパは悪くない!
サイベックスレモ3-IN-1の値段は、Amazonでも楽天でも「39,050円」です。(2024年3月時点)
2022年に販売されている比較的新しいモデルのため、中古品はほとんど見つけられませんでした。私が調べた中では、値段はまぁまぁ高いと思います。
とは言え、機能性もデザイン性も高いうえに、大人になっても使えること。子どもの健康や将来のことを考えると、個人的にはコスパは悪くないと感じたため、購入を決心しました。
予想通り、サイベックスレモ3-IN-1にしたら爆食してくれた!
ベビーチェアをサイベックスレモ3-IN-1に変えて、姿勢も足場も安定したからか、いつもの倍の量を集中して食べてくれたんです!なんとなく感じていた最近のストレスがすっかりなくなりました。高かったけど、買ってよかった〜。
実際使ってみるとデメリットもあった
実際に使ってみると、いくつかデメリットもありました。たとえば、付属のトレイに手を出しやすくなり、手づかみ食べがしやすくなった反面、トレイに乗っているもの全部に手が届いてしまうため、ごはんを置きっぱなしにできないこと。
あとは、ベビーセットのハーネス部分が付けづらい、足が若干入れにくいなどが使いづらいポイントかなと思いました。とはいえ、メリットのほうが多いので個人的にはあまり気になりません。
長く広い視点で、コスパの良いベビーチェアを選ぼう!
離乳食や子どもの食事は、親子ともに何かとストレスを感じる部分も多い場面ですよね。ストレスを軽減し、食事を「楽しい時間」にするためには、子どもの状態に合わせて環境を整えることが、大切な要素の1つだということを身をもって感じました。
もちろん、全員が「サイベックスレモ3-IN-1」がいいわけでもないと思います。購入するときは、ライフスタイルや子どもの状況を広い視点で見て、しっかり検討してくださいね。ちなみに私は、アカチャンホンポに実物が置いてあったため、何回か試しに行きましたよ。
食育基本法の冒頭では、「子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けていくためには、何よりも「食」が重要」と定義されています。
今後も何かと壁にぶち当たることはあるとは思いますが、その都度あれこれ工夫して、息子と一緒に成長していけたらいいなと思っています。
いっぱい食べて大きくな〜れ!
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<ぎゅってブロガー/まるり>
現役Webライターの新米ママです。保育士時代の経験を活かして、イラストレーター・デザイナーとしても活動中!楽しいことが大好きで、子どもと一緒にたくさんおでかけしています♪