【都道府県睡眠時間ランキングTOP10】たっぷり眠るあの県民は一番早起きでもあった！

2024年3月18日は「春の睡眠の日」。日本睡眠学会と精神・神経科学振興財団によって設立された睡眠健康推進機構が、睡眠についての正しい知識の普及と健康増進を目的に制定しました。日本全国平均の睡眠時間は7時間54分だそうです。では、47都道府県で一番睡眠時間の長いのは、どこでしょうか？ 都道府県睡眠時間ランキングTOP10と、早起きランキングもあわせて紹介します。

 

 

睡眠時間ランキングTOP10

1位 青森県 8時間8分

2位 秋田県 8時間6分

3位 鹿児島県 8時間5分

4位 宮城県 8時間4分

4位 高知県 8時間4分

6位 山形県 8時間3分

7位 福井県 8時間1分

7位 沖縄県 8時間1分

9位 北海道 8時間

9位 岩手県 8時間

9位 鳥取県 8時間

全国平均 7時間54分

起床時間の早さランキングTOP10

1位 青森県 6時17分

2位 岩手県 6時21分

2位 秋田県 6時21分

4位 長野県 6時22分

5位 富山県 6時24分

5位 静岡県 6時24分

5位 山口県 6時24分

5位 宮崎県 6時24分

9位 福島県 6時26分

9位 栃木県 6時26分

全国平均 6時38分

東北地方の人は早寝早起き？

都道府県別の睡眠時間ランキングを見ると、全国平均の睡眠時間は7時間54分で、これを上回る都道府県が多いことがわかります。1位は青森県で睡眠時間は8時間8分、2位は秋田県で8時間6分、3位は鹿児島県で8時間5分でした。

起床時間の早さランキングでは、青森県が6時17分でこちらも首位になりました。青森県の人は早起きの一方で、長い睡眠時間もキープしているということで、夜にたっぷり休息を取る健康的な生活習慣が根付いているのかもしれません。

岩手県や秋田県も早起きランキングで上位に名を連ねており、東北地方の人は早寝早起きの傾向があることがうかがえます。

この時期は、寒暖差や花粉症などで睡眠の質が落ちがちになるため、体調を整えるためにも良質な睡眠を心がけることが推奨されています。春の睡眠の日を機に、日頃の睡眠習慣を見直し、快適な睡眠を得るための環境や習慣を整えてみてはいかがでしょうか。

[出典]

「令和3年社会生活基本調査結果」（総務省統計局）

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