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「大人の男性と話したい」シンママ一家を支えたのは彼氏|わたしと彼とこどもたち

  • 2024.3.17

このお話は、シングルマザー・ひよっこ(@hiyocco_hiyoco)さんの息子2人と、息子たちには秘密で付き合っていたパートナーが、なぜか急接近することになった日々のお話です。長男の専門学校の退学手続き後、パートナー・リキシが車で迎えにやってきます。「今日は落ちてるから喋んない」と言っていた長男でしたが、数分後には口数が増え、男同士の人生相談が始まるのでした。『わたしと彼とこどもたち』第16話をごらんください。

血の繋がった家族であっても、それぞれが別人格であり、価値観も異なるもの。時には家族以外の血の繋がりがない人の言葉だからこそ、素直に飲み込めることもありますよね。

幼い息子たちを一丸となって育ててきたチームに、新たにリキシが加わっているのがとても素敵ですね。息子たちの独り立ちを、今度は4人で支えていくのでしょう。

どんな過去でも、幸せな今がある「家族のカタチ」

息子たちに対し「子どもらしくいてほしい」という思いから、パートナー・リキシとの交際を隠し続けていた、シングルマザーのひよっこさん。息子たちが思春期ということも会わせない理由の一つでしたが、思いがけず次男とリキシが初対面することに…。次男とリキシは波長の合うのかすぐに打ち解け、いつしか外食をするほど親しくなっていました。その後、こちらもふいにリキシと会うことになった長男も、相性がよかった様子。

思いのほかパートナーと息子たちの相性が良かったことに一安心したひよっこさん。しかし息子たちが多感な時期であることに変わりはなく、ときに不登校に悩まされることもあったそう。

さまざまな困難を乗り越えた先に、幸せな今があるとつづる、ひよっこさん。家族の形は一つではないからこそ、再婚にあたってはタイミングや相性を見ながら、わが子とパートナーとの心地よい関係を築いていけると素敵ですよね。笑いや悩みが絶えない日常がコミカルに描かれ、クスッと笑えて心が温かくなるお話です。

著者:NAKAMA

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